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第31回まちなかおそうじ隊は塩田川へ出張しました。
2014年07月28日
早朝雨の音で目が覚め、天気予報と潮見表を見ると、潮汐はちょうど15:20に干潮、雨は12~18時は10%確率である。実際この朝19mm程度の雨が降ったが、9時頃には上がり、一応安心する。
13時半頃から塩田川を下見に行ったが、2,3箇所少量のごみが見られた程度で、ほとんどごみがなく、真締川の合流点にある塩田川ポンプ場のスクリーンにもほとんどごみが掛かっていなかった。
下水道施設課にも問い合わせた結果、一部は放流ゲートから引き潮時に海に流れた可能性もあるが、こちらが想像していたより、ごみが少なかったか、自動掻き揚げ機で、すでにごみ貯めに回収されたようである。
とりあえず、通常のまちなかのおそうじと組み合わせて実施することにした。
後の説明の用意を終えた後、15時から、資料を配付して簡単な説明をする。参加者は職員を含め15名である。セブンイレブン記念財団の助成で購入した胴長などを着用してもらって撮影をする。
その後、二班に分かれて、まず通常の銀天街のおそうじを早めに終えてから、4台の自動車に分乗して塩田川へ向かう。
塩田川では主として2箇所で、作業を行い、ほどよくごみも集まった。森山氏特製の引っかけ棒はなかなか役に立った。
胴長を着けてくれた学生さんが、向こう側に渡り、表面には全くごみが見あたらないが、泥に埋まったやかん、傘、缶ごみなどを沢山見つけ、回収してくれた。
清掃作業終了後、みんなでよく冷えたお茶をいただいた。現場で、塩田川の状況、陸上の生態系と地先海域の生態系や水産業との関係などについてすこし説明した。
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