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瀬戸内海研究フォーラムin岡山に参加しました。

2012年08月31日

8月30日瀬戸内海研究会議のNPO法人化の設立準備総会と、31日研究フォーラム2日目に参加してきました。久しぶりの学会出席でいろいろ参考になりました。このフォーラムは環境、水産、観光、文化、歴史など、瀬戸内海をいろいろな面から、議論し、考えることのできる数少ない集まりです。平成4年から今年は21回目の開催です。山口では平成7年に開催しています。来年は2度目の開催を予定されており、18年ぶりに2度目の開催となります。場所は宇部市になるか思案中ですが、その下見を兼ねての参加です。

聴いた発表の中から、印象に残ったこととして、1)カキ殻がアマモ場の復活に大変有効に利用できること、2)セメントの代わりに高炉スラグ粉末を、骨材に製鋼スラグを用いたコンクリート代替品が海岸構造物として用いると付着生物が多くなること、3)高炉スラグの粒を砂の代わりに、コンクリートに用いると下水管の耐食性がよくなること、など。

また、ポスター発表では、竹筒にアサリを入れてMyアサリとして育てる試みや、絶滅危惧種であるハイガイが香川県豊島でも50年位前からみられなくなったことなど、が印象に残りました。
岡山県は日生や笠岡を中心に水産研究のレベルが高いこと、朝鮮通信使の寄港地であった牛窓の歴史なども興味深かったです。(館長)

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