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環境サロン「世代間の対話」第5回佐々木真人さん分掲載うっかり忘れです。
2012年07月08日
6月14日(木)標記サロンが行われ、約20名が名物和尚さんの佐々木さんの講話を楽しみました。掲載したモノと思っていましたが、うっかり忘れでした。お詫びいたします。ご自身の原体験を率直に語られ、内容は至極真面目なものでしたが、さすが落語もやられる、少林寺拳法の先生でもあり、身振り手振りで、退屈しない時間を過ごせました。聖徳太子の「世間虚仮 唯仏是真」という言葉や、親鸞の「さるべき業縁のもよおせば如何なる振る舞いもすべし」という言葉や、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」も紹介しながら、自分にとって仏教とは仏教的な生き方とは、を中心として話されました。
色々な迷信にはとらわれない、世間の常識や道徳は絶対のものではないが、日本では世間体を気にしすぎる、自分の言葉でしゃべること、自分を尊重することが大事である、など。その自分の生き方を考えさせ、何をするのかを考えさせるのが、宗教であり、自分の場合は仏教である。仏様を鏡として、その智慧と慈悲をお手本として学び実践していきたいと考えている。最後は、いのちを「ころすな」、「ころされるな」という、九条の会の新聞一面広告を示され、自分は「ころさせるな」を加えたいとされた。
議論では、・たしかに、日本では、つまらないものですがといってプレゼントしたりとか変な言い回しが多い、
・最近は仏教といえば葬式仏教というイメージがあるが、生き方を教えているということがわかった、
・世間の常識なども時代によりあてにならないものであるのと同じように、信じている自分自身もまた無常なものではないのか、
・世間虚仮というが、世間にもリアリティがあっておもしろいと感じる面もあるのでは、・今日のような話は学習室に勉強に来ている高校生達に聞いてもらうといいのではないかなどの意見が出されました。
次回は7月12日緑橋教会の小畑牧師のお話です。(館長)
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