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-------- 2024年 --------
かたって銀天今年度の企画 (10.04版)
2024年09月26日
世界的にいま人類は持続可能性の面から、かつてない難しい時期に瀕しているように思います。若い人達は鋭敏にそのことを感じたり、現在の教育システムになじめず、学校に行きたくなかったり、今一つ生きる目的を掴みきれずにいる人も多いのではではないでしょうか。得体の知れない情報の洪水に流されがちな人もいるでしょう。
昨年度は残念ながら提案した6テーマのうち1テーマしか成立しませんでした。
今年度は、①「こころの語り場」(薄井)、②A「持続可能な世界実現のために」(浮田)、②B「なんだか学校に行きたくない」(同左)、③「高度情報社会をどう生きる」(盛重)、④「動物の立場で人間のSDGsを考える」(益田)、⑤「オープンマイクとSDGs語り場」(津島・大濱)の6テーマを用意し、募集中です。( )は世話役です。
②と④は、銀天エコプラザ2階で実施予定の比較的少人数で語り合い、世話役は主に聞き役です。
次の表2つは小さくてすみませんが、各テーマについての解説です。
若い人達が自分の思っていることや意見を吐露しあい、互いに元気をもらったり、希望を見出して、それぞれ生きる意欲をもてるようになればと思います。
会場は様々で、やり方も異なりますが、いずれにしてもこれを機にまちなか環境学習館(銀天エコプラザ)2階の環境学習室がこれをきっかけに、そんな出会いの場所として有効に活用できればいいなと思います。
高度経済成長の時代に地方から大都市圏への人口移動が始まり、同時に核家族化が進行し、昔からの恵や大事な教えが、子ども達に伝わらなくなって二代目、三代目を迎えようとしています。
世話役は小中高校生にとっては祖父曾祖父の年代に近い人が多いですが、要望があれば、経験豊かな先輩から思わぬ知恵をいただけるかもしれません。
テーマによってはネット情報だけでなく、本を読むことにもつながる可能性もあります。
とくに日本の未来にとってはこのような機会はとても大切です。
皆さん関心のあるテーマを選んで、思い切って参加して下さい。
「こんなのあるよ」と周りにも薦めていただければありがたいです。日程調整が遅れていますが、現在の所の内容は以下でご覧下さい。日程変更もあり得ますので、ご注意ください。
なお1枚目と2枚目のミニパンフは益田文和さんに作成していただいたもので、この裏面にそれぞれのテーマの呼びかけに使っていきたいと思います。
わからないことがあれば、遠慮なく電話あるいは ubekurucom@gmail.com 前お問い合わせください。
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