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宇部市環境学習ポータルサイト「うべっくる」では、山口県宇部市で行われる環境イベント情報を募集しています。環境イベントに関する情報はこちらからお知らせ下さい。
-------- 2024年 --------
台風10号前の状況把握のための写真(その1小野湖)
2024年08月30日
今年度自然保護協会主催の小野湖の清掃作業は8月25日に行われたと思いますが、参加しなかったこともあり、強い台風の通過前に、状況を把握しておきました。
休憩所の前後にある二つの回収場所ですが、大きな流木や、ゴミの姿は見られませんでした。
一方、これまでモニタリングtの対象としてきた、そのやや上流側にある小入江の状況ですが、大きめの流木や大型のpettobotoruや肥料袋なども見られました。
少しずつ上流から流れてくるプラスチックごみ等は少なくなりつつあるのかもしれません。
小野湖の水位は、29日昼過ぎでは、6,7m離れたところまで長靴で入れそうなので、まだうんと高い状況ではありません。
このグラフは秋吉台における今年6月から8月までの日雨量の変化を示したものですが、6月の後半、7月にもそこそこの雨が降っています。
こちらは山口県のデータです。
大量のゴミがダムサイトに流れ着いた2021年の7月の低水位と10月前後の高水位が目立ちます。
オレンジ色の今年8月29日は36mの貯水位となっています。30日には放流が行われていますので、その後流入量が増えて水位が上がったものと思われます。
帰途、いくつかの入江のゴミの貯まり具合を見ましたが、さほど目立ったところはありませんでした。
東岸は住宅もかなりあるので、適宜清掃も行われているのかもしれません。
ただ、かなり下ったところで道路の東側の斜面にかなり大量のゴミが不法投棄されているところがありました。斜面の下に水面も見えましたので、Google Mapで確認しましたが、確かです。道路の下をトンネルで通じているのであれば、少しずつゴミが小野湖に流出します。
市内から小野湖のモニタリング場所に行くにはどのコースを通ってもかなり距離があります。2022年の経験で、モニタリング場所としては難しく感じたこともあり、世代交代が図れないと継続が難しいと、あらためて感じた次第です。
常盤西海岸及び黒崎海岸については台風通過の影響を考慮して、後日報告いたします。(M.U.)
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