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-------- 2024年 --------
芽を出したギンナン根付いてくれるでしょうか
2024年05月06日
2週間ほど前の4月21日に拾ってきて、バケツに少し水を入れてそのまま置いていたギンナンの外の果肉部分を手袋をつけて取り除き、水に浮いていたもの、沈んでいたものきれいに取り除けないものなどに分けて、種をとりだしました。
これまで気づかなかったですが、今回初めて内殻をこじ開けて芽を出しているものが3つありました。
これらを電子レンジで、2,3分加熱すると、殻がはじけて中の実が出たり、はじけない分は歯でかんで実を取り出して食べると結構おいしくいただけます。疲労回復にもいいようです。
しかし中には、中の実が白く硬くなっていて、食べていいものかどうか戸惑うものもあります。
最近レンジが壊れたので、あたらしく買い換えましたが、それまで陶器の茶碗にギンナンを10粒ほど入れ、やはり陶器で蓋をして加熱していましたが、電気屋さんの話では封筒に入れてやられた方がいいのではということで、確かに大きく爆ぜて陶器が浮き上がったときに下のプラスチック部分が壊れた可能性もあるので、その助言に従うことにしました。
今後のこともあり、現場にはまだいくらか残っているか、確認に行ってみましたが、部分的にはかなり残っているところもありました。
いくつか拾って帰り、並べてみるとすでに外皮がしっかりついているものや、逆にはがれているもの、くろっぽくなっているものなどさまざまです。
上段の中央部あたりに、しっかり芽を出しているギンナンも見られます。
近くで映してみると写真のようで、これが一番元気そうな芽でした。
イチョウは雄株と雌株があり、雌株にしかギンナンはなりません。
家の近所には大きなイチョウの木が1本ありますが。雄株であり、先の現場のイチョウは雌株なので、とりあえずこれらの芽を植えてみることにしました。
うまく根付くのか、また雌株なのかの保証もないですが、とりあえず、これらの芽を、このイチョウの雄株の隣に植えておくことにしました。
イチョウは、2億年もの長い年月、途中氷河期に減少したそうですが、その後人の手も加わって、世界中に分布することになったそうです。
https://book.asahi.com/article/11609360
この長い、長い間に、遺伝子が進化しつつたくましく生き残ってきたわけで、食べ過ぎるとよくないらしいですが、健康に良い成分が含まれているようです。
https://greensnap.jp/category1/flower/botany/90/growth#google_vignette
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