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-------- 2024年 --------
今年度も常盤海岸西詰の清掃活動が行われました。
2023年07月03日
6月30日の豪雨のあと、実施できるか危ぶまれましたが、幸い天候に恵まれました。
この活動は宇部市環境衛生連合会常盤支部の主催で、例年この時期におこなわれているものです。
まずこの写真は清掃前の海岸の状況です。かなりのごみが貯まっています。
右下は下り口のすぐ下、防波ブロックの内側の状況です。
8時半前から、多くの子供たちを含む参加者が現場に現れ始めました。結構小学生たちもいます。
その後少し遅れて、常盤中学校、西岐波中学校の運動部を中心とした生徒達も到着しました。
地域住民の集合場所である常盤駅下の護岸にもかなりの人たちが、定時8時半に集まって、主催者を代表して平泉支部長の注意を受けておられるところでした。
今年は昨年よりは中学生の数が少なめで、全体としては250名程度の参加者数ではないかと思われます。
現場に戻ってみると、中学生たちが先生方の注意を受けていました。
全部は映っていませんが、今年は両校で100人強の参加とのことでした。
作業中の写真は撮る余裕がありませんでしたが、老若男女みんな暑い中よく頑張っていて、中学生たちも、結構重い流木や、ロープ類も運搬していました。
これら清掃後の写真を一枚目の写真と比べるとずいぶんきれいになったことがわかると思います。
とくに今年は昨年も置き去りにした流木の山なども護岸の上まで運び上げる作業をしたのが、特徴です。
右下、防波ブロック内側の発泡スチロールの破片などもきれいに回収されていますが、遠目では見えないマイクロプラスチックはそのまま残っています。
護岸を越えて内側に投げ入れられたり、運び上げられたゴミ類です。
昨年まで海浜に山にしていた流木類は2か所に置かれています。
左側の写真の右手に写っている白いものは発泡スチロールのフロートで、相変わらず多いです。
その少し手前には漁網やロープなどの、漁業系のごみが見られます。
右側の写真は、その他のごみで、今回は昨年ほど多くはないように思われます。
またペットボトルなど燃えるごみと空き缶など燃えないごみが一部混じっていたり、ヨシ屑や藻屑もゴミとしてポリ袋に入れられたものも出されています。
市の環境保全センターに持ち込まれる場合は、燃やせるごみと燃やせないごみに分ける習慣をつけたほうがいいと思われます。
いずれにしても予想外に早く1時間少しで、作業が終了しました。
皆様ご苦労様でした。
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