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-------- 2024年 --------
今年度の中川河口ヨシ原の清掃活動、無事に終了することができました。(その1)
2023年02月26日
2月23日天皇誕生日でしたが、天候にも恵まれ、2022年度の中川河口ヨシ原の清掃活動を無事終えることができました。
90名近い沢山の方々の参加があり、予定した時間よりも早めに、ヨシ原全域をほぼきれいにすることができました。
集まったごみは燃やせるゴミ430kg、燃やせないごいみ150kg、合わせて580kgでした。昨年は各480kg、230kgの合わせて710kgでした。
いくらか清掃活動等の効果が出てきているということでしょうか。特に非常にかさばる発泡スチロールの箱は昨年はE地区奥部から大量に回収したのですが、今年は新たな漂着は少なく、全体にうんと減っていた感じです。
上の写真は、B地区からC地区へ向かう、日本管財環境サービス、中国水工、富士産業の方々、山口県宇部土木建築事務所、市役所チーム等の方々です。
下の写真は、厚南中学校生徒会チームの方々が、まずA地区を片づけているところ。次はD地区へ向かいます。
左側の2枚の写真は、中川をきれいにする会(関係自治会、環境衛生連合会西宇部、厚南、黒石、原支部の他)の方々がE地区で作業をしていただいている所です。
右側2枚の写真は中国水工や日本管財環境サービスの方々が、C地区で作業中のものです。
貴重な小学生の参加者が3人がよく頑張っていてくれています。
左側2枚の写真、上はD地区を清掃される中川をきれいにする会の方々、下は同じくE地区での作業中のものです。水際の泥中にもごみが埋まっています。これらを完全に取り切るのは至難の業です。
右側2枚の写真は、湾岸道路に近いC地区を清掃される企業や県土木建築事務所等の方々です。
C地区担当の方々は作業慣れされている方が多く、準備段階の草刈りで奥部の方は今回対象にしないで置こうかと思っていましたが、すっかりきれいにしていただきました。
D、E地区を担当していただいた地元中川をきれいにする会の方々もベテランの方が多く、全体に作業が効率よく進み、予想した以上に早く作業が終了しました。
中学生や小学生を対象に、自分達で集めたごみをブルーシートの上に展開して、どんなごみが多いのか、なぜこんなごみが流れて来るのだろうとか、話し合い、その後、インタビューを受ける計画もしていました。また、午前中は11時45分くらいまでに宇部市環境保全センターに搬入する必要がありましたので、予定より早めの引き上げをお願いしました。
そのため、集合写真に間に合わなかった方、小学生のこども達に、ごみの展開と、最後のインタビューに誘うことを失念してしまい、皆様にはたいへんご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。
ただ、参加いただいたこども達は頑張ってくれたし、付き添いしていただいた厚南中学校の佐々木校長先生も、このような体験学習の大切さに理解を示していただいたので、主催者としてはたいへんありがたく感じました。
右側の写真は少量でしたが午後に燃やせるごみ1袋を搬入した際、ごみピットには今までに見たこともないくらいごみが山積み状態だったのに驚きました。ちょうど施設の定修時期であったようです。
貴重なお休みにも関わらず、ご参加いただいた皆様に熱くお礼申し上げます。
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