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ついでに、黒崎海岸と常盤海岸西詰のごみの溜まり具合も見てきました。
2021年11月21日
黒崎海岸はあまり多量のごみはたまっていませんでした。
かなり砂浜の上の堆積帯に発泡スチロールの破片などが、竹や小さい流木といっしょに貯まっています。
また降り口付近の、テトラポットの間には、いくらかプラごみが見られます。
少し大型のプラごみも見られますが、地元の方が時々ごみをまとめたりされているのかも知れません。
大きな不法投棄禁止のパネルと車止め設置の対策が打たれてからは、不法投棄はほとんどなくなっているようです。
その後、常盤海岸西詰に行ってみましたが、この前来たときより、ごみが明らかに多いように感じました。中でも白い大型の発泡スチロールが目立ちます。
これは養殖筏用の浮子に使われているものと思われますが、いずれにしても水産業由来のものです。漁業関係者の意識改革をお願いしたいものだと思います。
もちろんポイ捨てあるいは不法投棄系のごみもあります。
プラスチックは便利ではありますが、使う人が責任を持って、適正処理リサイクルをしなくては使えないという認識を持つ必要があると思います。
何度も報告していますが、この場所はちょうどごみが溜まりやすい構造になっていて、突堤の向こう側(西側)はほとんどごみがない状況です。
常盤海岸西詰はある意味よいごみの集積場であり、年に一度は地元環境衛生連合会の方々が清掃活動ををしてきておられますが、市民レベルでは手に負えないレベルであり、海岸管理者、漁業関係者などがより主体的に回収作業を行うことが求められると思います。 (文責:浮田)
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