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ときどき、視聴して同感することが多い一月万冊、今回は少し変わった話題でした。

2021年06月11日

https://www.youtube.com/watch?v=88Jv6JvmdKU&t=251s

毎日新聞の経世済民の風刺画で、バッハIOC会長を揶揄し、「はらぺこあいおーしー」と風刺したものです。これに対して出版元の社長から毎日新聞に厳しい批判があったこと、また他のマスコミからも同様の批判があったということです。

安富、清水両氏の感想は、絵本の読みが浅いのではないかということでした。

毎日新聞をチェックしてみましたが、この風刺画は見つけられませんでした。
おそらく東京周辺と西日本では記事に若干の時間差があり、批判を受けて、掲載されなかったのかも知れません。

一月万冊の主催者である清水有高さんは、これに関連して、五輪開催を当然とする竹中平蔵氏を中抜き公爵と皮肉りました。

ご参考までに、絵本の版元である偕成社の今村社長の批判コメントを引用します。

1970年代からよく読まれた絵本なので、われわれのこども達も読んだようです。
しかしもう捨てられていて、見あたらないので、ネットで見つけた「はらぺこあおむしのうた」を紹介しておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=y73gTk8yIvI&t=3s

動画対談、このうたの動画を見て、「はらぺこあおむし」の絵本でエリックカールさんが言いたかったことは、随分深い内容があることを知りました。

卵から孵って徐々に飽食になり、6日目の土曜日の極端な飽食でお腹が痛くなったあおむしは日曜日に普通の青い葉っぱを食べて、無事りっぱな蝶蝶になることができました。原作者は土曜日の状況を、現代のSDGs時代の人類文明のあり方をすでに半世紀前に予見し、さりげなく警告されたものと思います。

なお驚いたのは、清水、安富両氏が最後に言われた、彼らを、責めこきおろすのではなく、彼らにとって、「青い葉っぱ」は何なのかを考え、全く簡単なことではないと思いますが、考えて提案することが必要だという、意見にも考えさせられました。

コロナの閉塞感の下で、誰もが自分の考えに固執し、批判的な言動をしてしまいがちな傾向を反省することも大事ということでしょうか。
(文責:浮田)

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