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先月末、山口からの帰り道、床波黒崎海岸のごみの近況を確認しました。
2021年06月05日
先月末、山口からの帰り道、床波黒崎海岸のごみの近況を確認しました。
黒崎海岸は、昨年9月の清掃活動のあと、白い発泡スチロール破片が散在するほか、ほとんど目立ったごみがありませんでした。海岸ごみの動きは複雑なので、昨年9月にすっかりきれいになった常盤海岸西詰の状況も確認する必要があると思われます。
丘側に積み上げていた流木類も見当たりません。おそらく昨年9月の地元常盤校区環境衛生連合会支部の方々とわれわれの清掃活動後、護岸の上にまとめていた不法投棄ごみや粗大ごみとともに、管理者である宇部市水産振興課や廃棄物対策課が片づけてくれたのでしょうか。
護岸の上から不法投棄されたようなごみもほとんどないといってよい状況です。
それで、あらためて気づいたのがこの車止めです。この視点から写真を撮ったことがなくあまり意識していなかったですが、不法投棄防止のため、車止めが設置されています。
何よりも初めに目に付いたのが、不法投棄防止のための看板でした。昨年以降あらたに設置されたものです。
このくらい大きな看板だとさすがに効果があるだろうなと感じました。
不法投棄の罰則もすごいですね。
昨年9月に清掃活動をした海岸沿いの道路もざっとみてみましたが、陸側の草原入り口付近も含めてほとんど新たなごみが見られませんでした。
黒崎海岸あるいは常盤海岸の今年度の清掃活動については、環境衛生連合会常盤支部から今年はどんな予定かという問い合わせを受けましたが、当方の大幅な戦線縮小もあり、まだ目途がついていないことお答えしました。おそらく地元の恒例の清掃活動が行われる場合は、個人参加のレベルで高校生等も含め、呼びかけることになるのではないかと思います。
いずれにしてもこのような形で、成果が出てくることは喜ばしい限りであると思いました。
なお、気になっていた山口宇部道路由来ICの状況も帰途見てみましたが、放置していたままの不法投棄ごみの姿が確認できないほど灌木が生い茂っており、場合によってはこのまま放置したほうが、不法投棄防止効果があるかもしれないようにも思えました。さらに検討が必要です。(M.U.)
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