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蔵書の紹介「面接の質問」
2020年07月25日
今日は、まちなか環境学習館の蔵書コーナーに置いている「面接の質問」という本を紹介します。
この本には、面接で聞かれることが多い質問が59個示されており、それら一つ一つの質問にはどのような狙いがあるのか考察されています。
私は、この本を読んでなるほどと思う部分もあれば、本当にそうなのかなと思うこともありました。
この本に書いてあることすべてが本当にそうだとは正直思いません。
しかし、こういった本を読むと、面接の対策が出来たり、自分だったらどう答えるかなと考えることが出来るので楽しいです。
就職が迫っている方にはもちろん、これから大学受験を控えている人にもおすすめです!!
なぜかというと、例えばこの本にある質問の一つに「学生時代に最も力を入れたこと・最も努力したことはなんですか」という質問があります。この質問はどの会社でも聞かれると思います。しかし、大学生の時にだらだらと過ごしてしまうとこの質問には困ってしまいます。
この質問以外にも大学生活の過ごし方次第で答えやすかったり、答えにくくなる質問が出てきます。
大学生になる前にこれを読めば、大学に行ったらこんなことをやろう・こんなことをはじめてみようなどの考えが出来ると思います。
まちなか環境学習館は多くの学生に利用してもらっています。学生の皆さんは目の前のテスト・受験で大変だと思いますが、たまには息抜きにこの本を読んで、受験の先にある自分をイメージしてみて下さい。
そうすると、たとえ一時的に勉強がきつくなったとしてもそのイメージした自分を実現するために頑張っていけると思います。
また、この本を読むことによって、自分を客観的に見つめ直すことが出来ると思いました。私はこの本を読んで面接対策はまず自分を知り、しっかり自己分析を行うことから始めるべきなのかなと感じました。
気になった方はまちなか環境学習館の蔵書コーナーから手にとってみてください。
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