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新型コロナ対策について(その3)
2020年04月28日
昨日の夕刊で、BCG接種が新型コロナに対する免疫に効果があるのではとの記事がありました。
統計的にその傾向がうかがえるということですが、様々な複合要因があるので相関があっても因果関係があるかは別という専門家の先生の意見も添えられています。
関連したネットの有効性の持続期間についても言及されていますが、69歳以下の人は幼年期にBCGワクチンの接種を受けているようです。
しかし70代後半の世代ですが、確か小学校時代、ツベルクリン反応が陰性の場合にBCG注接種を受けた記憶があります。右の写真のようなものではないです。
いずれにしてもこれらが有利に働くといいですね。
しかし、山中伸弥教授によると、BCG接種の効果は、新型コロナウィルスが人工的に作られた という説とともに、証拠の乏しい情報として上げられています。
後者についてはやや偏向的な可能性もあるかもしれませんが、このような情報もあります。、
https://www.youtube.com/watch?v=N7wF_q207n0
しかし山中先生は4月3日に国の対策に危機感を持たれ、5つの提言をされていますが、その中で、症状に応じた受け入れ態勢ん整備を前提とした、徹底的な検査や国民への協力要請と適切な補償をあげられています。
毎日新聞社がまとめて示しているものから、日本における現時点の患者数、退院数、死亡数の累計と、同じく検査実施人数、陽性者数、優勝者数(=患者数)の累計のグラフです。
検査数は12万5千件程度となり、人口百万人当たりでは、約千件となり、少しずつ増えてきているものの、相変わらず基本的な考え方は変わっていないように見えます。
その上に、地方では、医者も患者側も陽性になることを恐れる向きも考えられるので、じわじわと感染が拡大していかないか心配です。
千葉大学の専門家グループの研究により、横軸に志望者増大からの経過日数、って軸に人口1億人当たりの死亡者数を対数軸で示したグラフが国別に示されています。
アメリカのグラフが明示されていないのが残念ですが、日本は低レベルながらこれから増えていく気配が感じられます。
このグループもまた、「新型コロナ感染症で死亡者数を減らすためには PCR 検査数を濃厚接触者などで症状が見られていない者にまで幅広く拡充させることが急務である」 とされています。
山梨大学の専門家チームも、「PCR 検査の不十分な体制は日本の恥である」 とし、山梨県では同大学附属病院で連休明けから駐車場でドライブスルー方式のPCR検査が受けられる予定のようです。http://www.uty.co.jp/news/20200423/7301/
やはり、正しく怖れ、適切な行動をとっていくためには、実態がどうなっているのかを正確に把握することがまず大事だと思います。
最後にニューヨークの病院で働いていた日本人の医師が感染、発病して回復して職場に復帰したインタビュ―記事も参考になります。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200424-00000538-san-n_ame
「ついに自分の番か」 自身も感染したNY医師、宮下智さんインタビュー
4/24(金)
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