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プラスチック廃棄物を考えるESDプロジェクトの報告(1)です。

2020年04月05日

ESDうべ推進協議会名で申請し採択された、令和元年度山口県環境保全事業団の環境保全活動支援事業、「若者達とSDGsの観点からプラスチック廃棄物について考える」というテーマで、事業を行い、報告書別冊として、「プラスチック廃棄物について考えるESDプロジェクト」をまとめました。

 事業を進めるにあたり、宇部高専や山口大学の学生に参加を呼び掛けました。
現場見学や講義などで、現状の認識を深めてもらった後に、彼らの得意なSNS検索により、興味あるテーマで情報のまとめと、これからの方向性について、彼らなりの考えをまとめてもらうという構想でした。

 結果的に15名の学生が参加してくれましたが、途中で応急的に指導教官を通してお願いした学生達もそのうち7名いて、4回のシリーズで実施した宇部・山口・美祢の現場施設見学会への参加は、表1に示すように、5~7名の学生の参加があったものの、チーム別に見ると高専4名が3.5回、工学部の1チーム2名が2回、あとは1回のみの参加と、思わしくありませんでした。昨今の学生は何かと忙しく時間的余裕もないようであり、野次馬根性が昔に比べると薄くなっているように感じます。
 まして、関連の海岸や河口部におけるごみの回収作業への参加は5名が1回参加してくれたのみでした。最終的なレポートの提出は結果的に、7名に終わりました。

 これらの結果は、こちらが一方的に企画し、参加をお願いするというやり方に限界があったと反省します。また、事前に一堂に会しての説明会の開催もままならなかったのも反省点です。やはり学生が自らやりたいテーマを考え、企画の段階から、彼らが主体的に考える体制をとらないと、なかなか彼らの主体性を引き出せないと思われます。

 その中で宇部高専のチーム4名は、高専の地域課題解決型地域研究のプログラムの中に一部位置づけて参加してくれ、川辺会員の指導も受けながら、彼ら独自に自主的な活動を行ったので、ESDの実践として評価できるというのが、救いでした。
 学校側から、何らかの単位として認められ、彼らに自主的に取り組ませるという仕組みがこのようなプログラムには不可欠ではないかと、宇部高専の地域課題解決型地域研究の発表会に参加して感じられました。

 すなわち、学生たちへのメッセージが「プラスチック廃棄物を減らすにはどうしたらいいか」というよりも、「プラスチック廃棄物を考えるESDプロジェクト」というような漠然したイメージで進めてしまったこと、さらに彼らから出てくるレポートについて、かなりレベルの高いものを期待する気持が当方にあり、彼らの主体性を引き出すことがおろそかになったこと、を今後に生かす必要があるということでしょう。

 しかし、一連の現場施設見学を通しても、様々な最近の動きなど学ぶところも多く、担当者側としては総合的にプラスチック廃棄物を考えるよい機会になったと考えます。

内容的には、以下の通りです。
①プラスチック容器包装の収集後の不適物除去作業が大変で、家庭等、排出元での分別が重要であること
②不燃・硬いプラ系粗大ごみ破砕分別工程から出てくる不燃区分にプラスチック成分が多く、埋立地の延命化のために焼却減量を考えるべきではないかと思われたこと

③RPFの需要は当面は好調である印象を受けたこと
④ガラス繊維が混入されたフレコンバッグなど切断しにくいプラスチックは埋立に回されることが多いこと
⑤マイクロプラスチックの前処理が意外に面倒であり、形態的にフラグメント、フィルム、ファイバーに分けられるが、まだ定量的に表現する指標がなさそうであること
⑥プラスチックの適正使用については、炭素税や廃棄物税の導入等、環境経済学的な研究が必要であること

毎回見学時の記録は、表2にURL等を示すように、宇部市環境学習ポータルサイト”うべっくる”にブログ、フェイスブック、ツィッターで発信しており、それなりの数のアクセスを得ています。

末筆ながら、活動助成をいただいた山口県環境保全事業団に厚くお礼を申し上げます。

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