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今年度のアイデア募集の二次ごみ減量審査が9月28日にありました。

2019年09月29日

2019年度のアイデア募集の二次ごみ減量審査が9月28日にありました。2019年度は23の応募があり、そのうち6アイデアが一次審査を通過し、最終的に4チームが出席して、プレゼンが行われました。

第1チームは宇部商業高校からのアイデアで、ごみで彫刻を創って、ときわ公園で展示し、ごみ問題を考えてもらうとともに、公園の入場者を増やす活性化にもつながるという提案でした。

とくに、一般の市民には身近ではない、溶融スラグを彫刻の材料につかうという発想はユニークで面白いと思いました。

審査委員からの質問では、「その彫刻は誰に頼むのか」というのがありましたが、ビエンナーレのイメージからか、アーティストに頼むと言う答えでした。
あと、日常出るごみを材料にして、彫刻を創る市民の参加や、企業からでる廃棄物を利用した彫刻なども募集するとも言われていました。

今年度のアイデア募集の二次ごみ減量審査が9月28日ありました。2019年度は23の応募があり、そのうち6アイデアが一次審査を通過し、最終的に4チームが出席して、プレゼンが行われました。

第1チームは宇部商業高校からのアイデアで、ごみで彫刻を創って、ときわ公園で展示し、ごみ問題を考えてもらうとともに、公園の入場者を増やす活性化にもつながるという提案でした。

とくに、一般の市民には身近ではない、溶融スラグを彫刻の材料につかうという発想はユニークで面白いと思いました。

審査委員からの質問では、「その彫刻は誰に頼むのか」というのがありましたが、ビエンナーレのイメージからか、アーティストに頼むと言う答えでした。
あと、日常出るごみを材料にして、彫刻を創る市民の参加や、企業からでる廃棄物を利用した彫刻なども募集するとも言われていました。

第3チームは、山大工学部感性デザイン工学科の2年生のグループで、大学生と市民が協力して、ごみ減量に貢献するというものです。

学科の特性から、もの作りの経験やイベント等の運営に得意な人達も多そうであり、ごみを材料にして色々有用なものにアップサイクルし、それらをキャンパスで開催するイベントで販売すると言ったようなアイデアが提案されました。

質問では、「運営の主体やリーダーシップは誰がやることになるのか」 という質問に対しては、市の協力も得ながら大学生が主体という返事だったでしょうか。

第4チームは香川高校の重村さんのプレゼンで、広い空き家を利用して、ごみの再利用に関するステーションとして活用するアイデアが発表されました。

スライドが見にくかったので、その時は十分理解出来ませんでしたが、写真を注意深く見てみると、なかなか面白いアイデアだと思いました。

地元の自治会長の方とも、よく相談されているようです。

4つのプレゼンについて、審査委員長の講評も含めて、誤解もあるかもしれませんが、筆者のメモをまとめてみました。

4つとも評価が分かれ、僅差と言うことでしたが、最優秀賞に山大工学部感性デザイン工学科、優秀賞にうべ環境コミュニティーと香川高校、宇部商業高校に審査員特別賞という結果になりました。

いずれも、アイデアを主体的に運営するのは誰なのか、本当の意味の実現性はどうなのか、そう簡単ではないと思われます。

しかし、開会のあいさつにあったように、昨年の場合は、2つのアイデアが実際に政策として採用されたということですので、宇部市としても、優れたアイデアについては、活用する姿勢を期待したいと思います。

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