日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
宇部市環境学習ポータルサイト「うべっくる」では、山口県宇部市で行われる環境イベント情報を募集しています。環境イベントに関する情報はこちらからお知らせ下さい。
-------- 2024年 --------
第1回ESD研修会2019/6/28(その3) 「宇部市による出前授業の取り組みについて」
2019年07月17日
宇部市による出前授業の取り組みについて、ときわ動物園、教育普及担当の村田真木さんから「ときわ動物園における環境学習」についてお話を聞かせて頂きました。
現在の動物園の役割として以下4つを挙げられました。
・種の保存
・教育・環境教育
・調査・研究
・レクリエーション
私が子供の頃の動物園と言えば、レクリエーションが主でしたが、今はどこの動物園も、種の保存、教育・環境教育にも力を入れておられ、近年の動物園は「いのちの博物館」に向けての活動をされているそうです。
ときわ動物園では、動物本来の行動を引き出す生息環境展示、飼育員さんの楽しく学べるガイド、そして動物や季節に合わせた企画展、昆虫や水生生物、野鳥や植物の観察会、地球環境についてのフォーラムや講演など、様々な活動や取り組みをされています。どれも、アイデアや工夫がつまったものです。
また、ときわ動物園では学校の要望があれば、バックヤードの見学や飼育員さんのお仕事のお話、獣医さんのお話などが聞ける学習プログラムがあるそうです。ときわ公園の学習プログラムはこちらです。https://www.tokiwapark.jp/study.html
まずは行ってみる、聞いてみる、参加してみる、体験してみることが大切だと思います。そうすると、何かを感じたり、得るものがきっとあると思います。
当時開催中だった「海ゴミ展」のお話を聞き、後日行ってきました。一部紹介します。
クロツラヘラサギのパペットを使って餌を探します。探していると釣り糸が絡まるとゆう仕掛けです。ご飯を食べていると釣り糸がからまったり、釣り針がひっかかったり、ゴミを食べてしまったり、自分の食事と置き換えてみると、とても怖いです。野生動物たちが安心して捕食できる環境でなければいけません。手前の箱の中には回収された釣り糸などたくさん入っていました。私は企画展の最終日の終了時間前に行ったので、ゴミは回収され安心して捕食できる、理想の環境がそこにはありました(*^-゚)v
Copyright © Ube City Kankyo-Portalsite all rights reserved.
2181 0
ツイート
この記事のURL: http://ubekuru.com/blog_view.php?id=5194
◆ 現在、コメントはありません。
この記事へコメントを投稿します。