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南太平洋の世界遺産の無人島の砂浜も大量のプラスチックごみが漂着している。

2019年02月02日

北太平洋のミッドウェイ島の海岸のプラごみ汚染はよく知られていますが、
南太平洋の孤島ヘンダーソン島の美しい海岸もプラごみによる汚染が深刻であることが報じられていました。

写真で見る限り、漁具類が多いようですね。

ヘンダーソン島は世界遺産に指定されていて上陸に許可が必要であり、アクセスの悪さもあって、現地調査も数年おきにしか行われていないとのこと。

堆積ごみは漁具類の他、さいころ、歯ブラシ、ヘルメット、おもちゃなどなど様々なごみがあり、

同島の砂浜には、3770万個、17トン以上のごみがあると推定された。

海洋に流れ出たプラスチクごみが大部分はどこに行ったか分からない状況で、海洋に浮遊する小さなプラスチックは1%、約20万トンと推定されているが、正確なところは分からない由。

九州大学や東大海洋研究所の研究チームによると、おそらく表層何mかの平均値だと思われるが、250mg/m3ほどの濃度の海域が2030年には500mg/m3程度と倍増する可能性があることを示している。
https://odg-riam.jimdo.com/%E6%B5%B7%E6%B4%8B%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%83%E3%82%AF%E6%B1%9A%E6%9F%93-%E6%BC%82%E6%B5%81-%E6%BC%82%E7%9D%80%E3%82%B4%E3%83%9F/

なお上記のサイトでは、洗顔料、化粧品や工業用研磨材などに使用されている小さなビーズ状のスクラブとして人為的に混入されたプラスチック粒子も10%程度で、無視できるほど少ないとは言えない、としている。

なお、ネットの情報では2月の濃度予測では8月の濃度予測とはかなり低めの結果となっている。
おそらく冬場の方が鉛直混合が大きいためだと思われる。
https://mainichi.jp/english/articles/20190128/p2a/00m/0na/027000c

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