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家にある外国のチョウの標本の名前を調べて見ました。
2018年05月31日
小さいときにチョウの収集をしていたことがあったので、今でもきれいなチョウには魅力を感じます。
この写真の標本は確かだいぶ前おそらく3,40年前?にバンコクの百貨店で買ったおみやげです。
土産物ですので、Jungleking 、Red-spot dukeだの、Golden buirdwingだの名前が記されています。キーワードとして入れてネットで画像を探すとそれらしきチョウも出てくるものもありますが、出てこないのもあります。
植物でもそうですが、名前を調べるのは時間が係りますし、正しいかどうかも確信が持てません。
上側の二つはこの4月に、インドネシアのブカンバル空港で買ったものですが、二つともトリバネアゲハの仲間のようです。
左下はヤフオクの通信販売で、えらく安価で落札され、売約済みになっていました。 右下は、チョウチョの大きさの指標として、前翅の長さのはかり方が示されています。羽根の広げた長さ開長は、広げ方によって違ってきますので、前翅長の方がいいようです。
https://auctions.yahoo.co.jp/closedsearch/closedsearch/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%90%E3%83%8D%E3%82%A2%E3%82%B2%E3%83%8F/0/
産地が違えば、すこしずつ翅の模様も違うので、名前を正しく知ることは難しいです。生物多様性が大きいと言うことですね。
右下の大きなチョウもブカンバル空港で買ったものです。
中央上はモルフォチョウで、ペルー産となっていますが、これも10年以上前にタイかどこかで買ったものではないかと思います。その下の茶色いチョウもおそらく同じ時に買ったものと思います。
左上のオオルリアゲハはおそらく買ったものではないかと思いますが、たしかではありません。
名前を調べるとき、通信販売のサイトが多いことが分かりましたが、大きな商売になり、貴重なチョウがどんどん少なくなってしまうことが心配されます。
4月にブカンバルの空港の売店で買ったとき、人のいい店のおじさんに、「自然保護には悪いことをしているのは分かっているが・・・」といって、苦笑いをしている写真です。
左の写真のチョウは買わなかったですが、これもなかなかきれいでした。
しかし今回、ネット販売のサイトなど見ると、もっと真剣に考えなくてはいけないと感じました。
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