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山口宇部道路由良ICの上り線出口のごみ回収に出動しました。
2018年03月02日
昨日、15時過ぎに急に思い立って、学習館の2人に手伝ってもらい、先日取り残した、由良IC下り線側入り口のごみ回収に行きました。
車中からは上り線側出口より少なく思えて、油断していたら、伏兵ありで、入り口ドライバー側の谷間に大量のごみがあり、1時間半では取りきれず、中断しました。
ちょうど明日の土曜日に、セミナーパークに用事があるので、その帰途に残りを回収します。
しかし残念ながら昨年9月に回収したときには、季節柄、草木も繁茂していたので今回ほど徹底して回収したわけではなく、来年冬場の同時期に回収すれば1年分の量が把握できることになると思われます。
傾斜があって、作業が大変です。
相変わらず中身の残った容器、食べ残し、吸い殻をつめこんだものも多く、回収するものには厄介なごみです。
たいてい、コンビニのレジ袋に食事後のごみを一括して投げ捨てられたものが多いようです。
散在している缶や、ビン、ペットボトル、タバコの箱などは、薄いレジ袋が破れるか、劣化して袋から出たものと思われます。
毎回分別計量にあたっては、個数も数えていますが、今回は延べ何人くらいの人がごみのポイ捨てをするのかということに焦点を当てて、まず、袋に回収する際に袋や散乱した缶やビンの数をおおざっぱに数えることにしました。
ちなみに、先日23日に上り線出口で回収した個数は665コでした。
ここも同様です。落ち葉の下には、ごみが重なって埋まっているところもあります。
今回、尿が入ったポテトチップスの入れ物があり、中身を捨てるとき、強烈なアンモニア臭がしたのがあった由。おそらく運転中に、辛抱ができなくなって排泄したものを投げ捨てたんでしょうね。
頻尿の者には、身につまされますが、まだ「立ちしょん」の方がましですね。
落ち葉を除いてみると、土混じりのごみが出てきます。
この調査は宇部自然保護協会と連携してやっている仕事の一環で、一見自然保護とはあまり関係ないように思われますが、これを見ると、決してそうではないと感じます。
ある意味、コンビニのレジ袋はごみのポイ捨て袋のようになっていて、レジ袋有料制にしてもらう必要があるのかもしれません。
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