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1月27日幼少期における体験学習の重要性についての研修会の報告です。

2018年02月03日

こぐま保育園は、宇部協立病院の近くにある、うべ園舎で、もともと宇部で初めての産休明けの保育所としてスタートし、その後山陽小野田市有帆の敷地4800坪に、0~2歳を対象とした、認可の小規模保育所である山園舎と、3~5歳を対象とした山の保育園(無認可)を増設され、全体がNPO法人みらい広場としての運営になっています。

認可の場合は、補助があるので保育料が安くて済むが、3歳からは保育料が高くなるため、現在0~5歳の保育所として認可申請に向けてがんばっているとのことです。

今井さんは同志社大学文学部を卒業され、保育経験は20年以上で、現在、ごくま保育園山園舎の園長を務められています。

保育園は厚生労働省の管轄で、ともばたらきの家庭の子が、生活や遊びの中で育てられる。開園時間は7時半から夜の6時半まで。当然いろいろな家庭環境の子ども達もいて、丈夫な子どもも、丈夫でない子どももいるそうです。

保育の方針としては、丈夫な身体をもち、自分で考え行動する子ども、仲間を大切にする子どもに育てる。
職員の考え方を押しつけることはせず、こどもの主体性を育むことに留意する。
また、当然、職員が働きがいがあるように、配慮しているということです。
広々とした敷地と豊かな自然の中で、こども達をたくましく育てるのに、大変恵まれた環境にあるようです。

最近、保育園にも教育の視点を持って下さいと言われるが、自分たちの保育園は生活=遊び=教育と思っているので、なんら変わらないと思っている。お話の中で紹介された保育指針の中で、教育に関わる5つのねらいとして、①健康、②人間関係、③環境、④言葉、⑤表現が上げられていますが。資料を見てみると、まさに「こども達の生きる力」の基礎を培うための指針のようです。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/hoiku04/pdf/hoiku04b.pdf

一度景清洞に連れていった時、雨の後で水量が多くなっていましたが、ガイドの方が、ここの子ども達はとてもバランス感覚がいいとほめられたとのことです。園内の山斜面をしょっちゅう登り降りするのに慣れているので、自然に身についたものと思うとのこと。

この前同窓会をやったら、卒園したこども達や保護者115人が集まった。自分たちのHOMEのような感覚を持ってくれているんだと思った。また、夏休みなど年3回は2泊3日の合宿としてOB会の人に呼びかけて集まるようにしているということです。

「自然たっぷり、水たっぷり、泥んこたっぷり、太陽たっぷり」の、こぐま保育園と言われるだけあって、のびのびと遊び、年齢の異なる子ども同志で色々な体験する、こだわりの保育によって、たくましいこども達が育っていくようです。


また、野菜たっぷり、玄米食、和食中心の献立、たまごや牛乳を避け、アレルギーのある子どもも同じものが食べられるような食材の工夫、おやつも手づくり、梅干し、味噌の手作り、野菜栽培など、食のこだわりで健康な心と体をつくることに留意しているとのことです。

こども達は自然たっぷりの環境の中で、いろいろな自然の恵みや生き物に触れ、豊かな心と感性を養います。

いろいろな冒険にも挑戦する中で、お互いに学び合いながら、自主的に行動できるこども達になるようです。

お互いに助け合ったり、けんかもあるけれど、それも大事なことで、自然におさまります。秩序や行儀良くすることも自然に学んでいきます。

こども達が自分たちでやりたいと言うことはできるだけ制限せずにやらせ、達成感や、自己肯定感を感じさせることができる。

年長組はヒツジの世話や小屋の掃除も、積極的にやります。寒い季節は毎日たき火もやります。

「今のこども達は頭でっかちで、特に都会のこども達は感じる経験が乏しい。知識体験をする前に、感覚体験を十分してほしいと思う」ということでしたが、全く同感です。

こども達はたき火の周りでふざけ合ったりするのは危ないので、注意はするということです。火のもつ不思議な力かも知れませんが、なかなか言うことを聞いて、行動に結びつかないのはなぜかなと思うということでした。

それでも、みんなで話し合いをして、約束をつくり、張り紙をして、昨日のたき火では一人の年長の子が小さい子に言って聞かしていた。試行錯誤もしながら保育の仕方を考えていくこともあるということでした。

お話を聞いて、本当にすばらしい保育園だなあという感想を持ちました。残念なのは3~5歳児の保育所がまだ認可になっていないので、保育料が高くなり、山の保育園にいけないこども達も多くなると言うことでした。

このような保育理念を持った認可保育所がもっと多くなれば、ESDの実質的推進に、非常に大きな効果があると思いました。

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