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恩田運動公園周りの大木

2017年08月29日

恩田ソフトボールグランド南の道路沿いの斜面にヤナギの大木があります。

ヤナギは落葉樹で、今は緑が濃い状態です。

その周辺に3本の木があり、それぞれ別の種類かなと思いましたが、みなエノキでした。

エノキとムクノキは似た感じがありますが、葉の形がムクノキはより細長いです。

宇部の発展の元になった、「宇部炭田は約4~6千万年前に形成された若い炭層で、しかも以後に被覆された地層厚が薄いため、充分な炭化が進んでいない低品位の褐炭層が大部分。

現在の厚東川流域に繁茂していたメタセコイヤ等の大型植物が激しい洪水等で倒木となって一度に押し流され、河口の海岸に泥・砂等に混じって堆積し、この間5段もの層を形成した。」との記述が見られる。http://www.iwaonkmr.justhpbs.jp/bouchou-14.pdf

これで、宇部にメタセコイヤが多く植えられているわけがわかりました。

1950年代後半頃に植えられたものが多いといわれますが、第18回国体が1963年に宇部市ほか、山口県で行われた際に、運動公園に植えられたのではないかとも思われます。確認したいと思います。

写真右の木は、運動公園ではもっとも背の高い木のような気がします。

おそらく20mに近い大木が野球場裏にあったので、写真を撮りましたが、葉っぱの形などから、カロリナポプラではないかと思われます。

近くにもう一本同じ程度のおそらく同種の木があります。

一般の民家などだとあまり大きくなる前に切ってしまうことが多いので、その点、公園の木は大木が多くなるということでしょうか。

台風による強風で倒れて民家に被害が及ぶようなことがあっては行けませんが。

最後の写真は、この前ときわ公園東駐車場の近くでかなり大きな樹冠が見える木が何なのかを確かめようと、調べに行きましたが、木が大小交錯していて、高いところにある葉っぱの特徴も確認出来ず、名前はわからずじまいでした。

手間がかかります。

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