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見学ツアー午後は紙おむつのリサイクル工場を見学しました。

2016年10月21日

大木町の道の駅で昼食をすませた後、大牟田市にあるトータルケアシステムの
紙おむつリサイクル工場を見学しました。

見学に先立って、大牟田市エコサンセンターで長社長自ら、紙おむつリサイクルの経緯や、熱い思いなどをかたっていただきました。

経営面での苦労も伺えました。

参加者は、シルバー世代の方が多く、紙おむつを身近に感じられている人も多く、結構関心が高かったです。

長社長の理想では、紙おむつからまた、紙おむつが再生できることですが、製品かは可能でもなかなか受け入れられない状況にあることも理解できます。

一昔前は、布おむつの時代でしたので、もう一度原点に立ち返って、どちらが環境に優しいか考えてみるのも必要かもしれません。

車中で、幼児も紙おむつが快適なので、かえって、おむつ離れが遅くなる傾向もあるという話を聞き、なるほどと思いました。

環境に負荷をかけないように、原料を調達し、生産し、消費し、廃棄すればどの程度の値段になり、それに対して、使う利便性、快適性はどうかという判断ができる、それに基づいた、経済社会になることが、持続可能な社会実現の鍵になるのではないかと改めて思いました。

ところで、大牟田エコタウンは全国でも早い段階で、RDF発電所が稼働したことで知られています。見学した紙おむつリサイクル工場のすぐ近く、大牟田エコサンセンターも隣にありました。

すでに稼働開始から14年近くが経過していますが、きれいな外観が保たれていました。

28市町村(7つの団体)がRDFを製造し大牟田リサイクル発電所で集中処理を行なっています。1日に315トンのRDFを燃焼して、20.6MW の発電を行っています。

RDF発電所は、三重県の施設で大きな火災事故があったり、現在全国で、5カ所が稼働しています。採算性はかなり厳しいものがあるようです


今回は、二つの日本でも先進的な取組をされている工場を直に実、当事者の苦労談もお聞きできて、大変勉強になり、参加者一同満足していただきました。

バス移動中の環境関連団体の活動紹介や、渡辺翁を中心とした「宇部方式」の原点に関わる、安井さんのお話も聞くことができました。

昼食を撮った大木町の道の駅に隣接した「おおき循環センター“くるるん”も見学する時間があれば、よかったですが、有機肥料で育った食材を用いた、おいしい昼食も味わえたので、善しとしなくてはと思います。

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