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2つめは、広島企業(株)宇部テクノリサイクルセンターの見学でした。
2016年09月23日
9月20日、2カ所目は、広島企業(株) 宇部テクノリサイクルセンターのプラスチック容器包装のリサイクルを見学させていただきました。
平成28年度の落札量63万トンのうち、材料リサイクルがほぼ半分弱を占めています。次はコークス炉還元剤34%、ガス化12%、高炉還元剤が6%となっています。
1社あたりの規模は、高炉還元剤、コークス炉還元剤、ガス化炉、材料リサイクルの順で、材料リサイクルは平均7.8千トンで、宇部テクノリサイクルターは平均より少し大きい規模です
同社のホームページから、その他プラスチックリサイクルの工程を示したものですが、結構、大がかりな装置でした。
印象に残ったのは、やはり、複合素材とか、不適物の混入が再生品の歩留まりを低下させ、その品質価値を落とすということです。
ライターとか、引火性のスプレー缶とか、とんでもないものが混ざったりするのは、路上のポイ捨てと似ていますね。
現場見学は、工場内の撮影禁止でしたので、詳しい写真が紹介できません。
しかし同社は、ISO14001取得企業であり、また排水処理も非常医高度な処理をされています。
見学者の受け入れも、門戸を広くされています。
山口県のゼロエミ関係の資料から、廃プラスチック再生処理ラインの写真を引用します。
再生ペレットの品質などで、材料リサイクル企業のS1からS15のランク付けが行われるようですが、同社はS1のトップランクということでした。
ランクがよいほど、処理能力に対する割り当て率が高く保証されるそうです。
右下の写真の後ろ側に見える白い板と灰色の板は、ポリスチレンのインゴッドです。
発泡スチロールはとても軽いですが、これらの板は7,8kgありました。
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