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世帯から排出される二酸化炭素の初めての全国調査結果(その1)

2016年03月29日

 3月24日、環境省から「家庭からの二酸化炭素排出量の推計に係る実態調査全国試験調査」の結果(速報値)が発表されました。

 調査の趣旨として環境省HPより転載します。

 「我が国のCO2排出量は1990年度から大幅に増加している一方で、2030年度の削減目標では2013年度比で総排出量を26%削減することとしており、特に家庭部門は約4割削減する見通しを立てていることから、効果的な削減対策の実施が喫緊の課題となっています。

 環境省では、家庭からのCO2排出実態やエネルギー消費実態等を詳細かつ継続的に把握し、削減対策の検討等に幅広く活用すること等を目的として、政府統計の整備に向けた検討を進めており、平成24~25年度には統計法に基づく一般統計調査として、関東甲信地方及び北海道地方の約3,200世帯を対象とした試験調査を実施しました。

 この度、試験調査等の結果を踏まえ、本格調査の実施に向けた課題の抽出や統計調査の設計等の最終的な検証を行うため、26年10月から27年9月まで、一般統計調査として全国10地方の約16,000世帯を対象とした全国試験調査を実施し、その結果(速報値)をとりまとめました。」

 引き続きその試験調査の主な結果を環境省HPより転載します。

 「政府統計としては初めて全国規模で家庭からのCO2排出実態等を把握しました。

 電気・ガス・灯油の使用に伴うCO2排出量は世帯当たり年間約3.5トンで、電気からが約7割、ガスからが約2割、灯油からが約1割を占めていました(図1)。

 自動車用燃料(ガソリン・軽油)の使用に伴うCO2排出量は、世帯当たり年間約1.3トンでした(図5)。

 用途別のCO2排出量の内訳を推計しました。

 電気・ガス・灯油の使用に伴うCO2排出量のうち、照明・家電製品等が約5割、給湯と暖房がそれぞれ約2割を占めていました(図2)。

 以下、世帯から排出される二酸化炭素の初めての全国調査結果(その2)に続きます。(P)

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