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厚南地区ヒヌマイトトンボ代替地保全活動の協議がありました。

2016年03月12日

3月11日、標記の活動について、話し合いがもたれました。

ヒヌマイトトンボは絶滅危惧種A類の希少種で、山口県が、湾岸道路建設、中川改修工事の実施に当たって、10年以上にわたり、その保全に配慮した工事が行われ、代替地も造成されています。

出席者は、厚南地区ヒヌマイトトンボ代替地保全対策委員会の管さん、山口むしの会の後藤さん、小野湖の水を守る会の津島さん、うべ環境コミュニティーの浮田、生物多様性応援団・環境政策課の河内さんです。宇部自然保護協会の福場さんは勤務の都合で出られませんでした。

代替地のこれまでの経緯、一連の山口県の工事が終了して、維持管理の継続が困難になるので、その保全活動に、市民や諸団体がどう関わっていける可能性があるのか、などについて色々な案や問題点について、意見が出されました。

湾岸道路や中川改修工事のはじまる以前は沢山のヒヌマイトトンボを見ることができたそうですが、非常に努力して造成された代替地では、まだ安定した生息状況を確認することは出来ていません。

保全活動に携わるにあたって、どのようにすれば、どのような効果が期待できるか、はっきり示すことができればいいですが、複雑な生態系の中で、絶滅危惧種に指定されているだけあって、どちらかというと、かよわいヒヌマイトトンボをどうしたら取り戻せるか、そう簡単なことではありません。

モニタリング調査に加え、草刈りやごみ回収など、保全活動を継続していく中で、学習し合いながら、関連諸団体、地元自治会、学校、大学などが、それぞれの立場で関わって行ければと思います。

ご関心のある向きは、生物多様性応援団(環境政策課内)なりにご連絡ください。

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