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2016年注目の天文イベント-1
2016年03月05日
2015年に引き続き、2016年も日食、月食、流星群、
太陽系惑星の接近など、さまざまな天体ショーが目白押しです。
3回に分けてご紹介します。
まず、最初は、
3月8日 木星の衝(しょう)
太陽系惑星の中でも最大の大きさを誇る惑星、木星は2016年3月8日に、
地球から見て太陽と正反対の位置(惑星が太陽から180度離れる)となる衝となる。
衝(しょう)とは地球から見てある天体が太陽と正反対の位置にある状態を指す。
太陽の反対側にあるため、一晩中観測することができて最良の天体観測日となる。
3月9日 部分日食
インドネシア地方では皆既月食が観測でき、
日本全国では部分日食が観測できる。
5月6-7日 みずがめ座エータ流星群
ゴールデンウィーク最終日にぜひ見ておきたいのが、
5月6~7日頃に極大を迎えるみずがめ座エータ流星群。
この流星群の元となる天体はハレー彗星。
5月9日 水星の日面通過
太陽系の惑星、水星が太陽と地球の間にちょうど入り、
通過する現象。直近では2016年と2019年に予定するが、
日本で見られるのは2032年になる。
水星は太陽に比べかなり小さいので小さな黒い点が
太陽表面をゆっくりと移動するように観測される。
5月22日 火星の衝
5月22日には火星が衝(しょう)になる。地球も火星も太陽の周囲を回っているが、
太陽から見て地球と火星が同じ方向に揃った時、地球と火星の距離が近くなる。
2016年はこの火星接近の現象が起こる年であり、2018年にはさらに大接近する。
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