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オリーブ植え付けの圃場整備

2016年02月11日

 「小野湖の水を守る会」では地元が自活する一つの方法としてオリーブを育て、実はもちろん葉、そして木、を利用して名産品として育成していく活動に入りました。

 2009年7月、小野の宇内地区に隣接する美祢市美東町真名地区に巨大な素掘りの産業廃棄物最終処分場が計画されていることを知りました。

 産業廃棄物処分場から出る廃水は近くを流れる大田川に流入し、小野湖に流れ込み私たちの飲み水を汚染します。

 そんなことで有志の手で「小野湖の水を守る会」を結成し、まずは地元の方の協力を得て、処分場建設の撤回運動を始めました。

 そして活動の中で、私たちの日常飲んでいる水を慈しんでいる里山の魅力をまちなかの方々に知ってもらうことが大切ということで水源地の見学と、地元の方々との交流を重ねてきました。

 その交流の場として水源地近くに地元の方の協力を得て農園(水源地農園きずな)を開きました。

 そこでは毎年、まちなかの親子の手でお米、そしてそば、菜種などを植え付け、収穫には毎年多くのまちなかの親子でにぎわってきました。

 一方、里山では高齢化が進み、耕作放棄されてくる田畑が増えてきました。

 そんな現状を見るにつけて、里山の自立が大きなテーマとなりました。

 その、対策の一つの方法として取り組み始めたのがオリーブ育成です。

 その第一歩、2月10日、地元の方の協力を得て、オリーブ植え付けの圃場整備をしました。

 耕作放棄地に小型ユンボーで直径1mの穴を18ヶ掘りました。

 これに真砂土1Ton、堆肥20kg、石灰2kg、溶成リン肥2kg加え、混合して植え付けます。

 今後、順次取り寄せたオリーブの木を植え付けていきます。(T)

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