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やはりやって来ましたPM2.5
2016年01月04日
先に濃度の高いPM2.5がやってくるとのブログを掲載しましたが、やはり西日本に今日やって来た様です。
今日のお昼すぎ、予測ではPM2.5の濃度の一番高い時間と思われる空の様子です。
雲に隠れた太陽の光で通常はあまり見られない光の筋が見えていました。
これがPM2.5か薄い雲か判断はつきませんが空気中に異物が存在し、それに光が反射していることは間違いない様です。
次に実際の大陸からPM2.5の流れ込んでいる様子を宇宙からとらえた写真を掲載します。
これは東北大学東北アジア研究センター工藤研究室が公表している「越境大気汚染衛星画像データベース」の今日の午後2時の状況を宇宙衛星画像を加工したもので、黄色がPM2.5を示しています。
ちなみにこの画像についてのコメントとして、
「山陰から北陸の沖合に黄色い帯の粒子状大気汚染物質(PM2.5)が見えます。
対馬では今朝(1月4日)の5時頃から、壱岐では9時頃からPM2.5濃度が上昇しました。
午後になってから九州北部だけでなく山陰(島根・鳥取)でもPM2.5濃度が急上昇しているようです。
大気汚染物質の帯はこのまま日本列島(北は東北から南は九州まで)を通過していくと推定されます。濃度のピークは今晩で、それ以降は急速に低下すると思われます。」
とあります。」
また、山口県として測定されている結果を下記に掲載します。
リアルタイム時報で今日の午後6時のPM2.5の濃度分布状況です。瀬戸内海側に黄色〇が多く記載されています。
これは判断基準85㎍/㎥以下~35㎍/㎥越えということで行動の目安としては特に行動を制約する必要はないが、呼吸器系や循環器系に疾患のある者、小児、高齢者等では健康、体調の変化に注意する。
ということで警報一歩手前までの高さの濃度であったと想定されます。(P)
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