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心配な現象

2015年08月30日

 福島第一原発事故から約4年半、ここにきてちょいと心配なニュースが一昨日流れていた。

 福島第一原発事故後、福島県の帰還困難区域で、2012年以降生えているモミの木の生育に異常が出ているとの調査結果が放射能医学研究所が英科学誌サイエンティフィックリポーツに発表したとのこと。

 放射線量が高い場所ほど異常な木の割合が高く、放射線の影響の可能性があるとの調査結果が出たそうである。

 調査チームが大熊町と浪江町の計3カ所と、比較対象として茨城県北茨城市でそれぞれ111~202本のモミの木を調べたところ次のような結果が出たそうである。

 放射線量が最も高い大熊町の調査地(毎時33.9マイクロシーベルト)では97.6%で、幹の先端の「主幹」と呼ばれる芽がなかった。

 主幹がないとモミの木の生育が止まるとのこと。

 放射線量が毎時19・6マイクロシーベルトと毎時6.85マイクロシーベルトの浪江町の2カ所の調査地では、それぞれ43.5%と27%に異常が見られたとのこと。

 一方、北茨城市(同0.13マイクロシーベルト)では5.8%にとどまった。」とのことである。

 環境省が11年度から実施している野生動植物調査では、約80種を調べた結果、モミ以外で異常は見られないとのことである。

 針葉樹は放射線の影響を受けやすいことが知られており、旧ソ連・チェルノブイリ原発事故後には、ヨーロッパアカマツなどで異常が出たという報告があるそうですが、メカニズムは分かっていないとのこと。

 チェルノブイリ事故の環境影響に詳しい笠井篤・元日本原子力研究所研究室長は「チェルノブイリで木に影響が出た地域の線量は今回の調査地点よりけた違いに高いとのこと。

 気象条件など自然環境要因も考慮し、慎重に原因を調べる必要がある」と指摘している。

 異常なモミの木、正常なモミの木であれば真ん中から垂直に「主幹」と呼ばれる芽が出るとのこと。

 いずれにせよ、放射能の影響を徹底して調査し、人体への影響を最小限にする手立てを早急に立て、速やかに実行に移して欲しいものです。(P)

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