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環境学習って、なあに?
2011年08月24日
今日(8月24日)は環境学習館に出勤しました。今更ですが宇部市まちなか環境学習館(銀天エコプラザ)の役割ってなんだろうか、考えました。
当該HPトップ欄に「銀天エコプラザ」は、
①”環境学習の推進及び情報の提供”、
②市民の”環境保全活動に係る情報の発信および共有化”、
③市民の交流促進及び”環境保全に貢献する人材の育成”など、まちなかの特性を生かした環境学習拠点としての役割を持っています。 だけど、そもそも”環境学習”ってなんでしょうか?
環境省のHPを調べてみました。環境・環境学習の定義は書いてありませんが、環境問題につき「今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。」と書かれています。
日頃の自分を振り返ってみても、環境問題とは、自分が加害者であり被害者でもある、という難しい構造なんだ、多少自分だけが努力してもしょうがないんだ、、、とあきらめかかっています。
直接被害を受けている一部の方達は、何とかしたい、して欲しい、と真剣に取り組んでいますが残念ながらマイノリティ。多くの方は自分に直接目に見える被害があるわけではなく、生活に追われてることにかこつけて特にはノーコメント。
大切なことは今のままだと、将来的には環境被害が拡大し、われわれの子ども達、孫たちが不都合な生活を強いられることになる、と”意識改革・行動改革にいたるまでには認識できていないこと”。
ということで、”環境学習の役割は、われわれが今までの生活のありようを見直さない限り、将来の生活・生存環境が極めて厳しい状況となることを先ずは知り・知り合うこと”にあるのだと思いました。(お日さま)
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