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2024年度第3回「こころを語る会」参加のご案内

2025年01月31日

うべ環境コミュニティーでは、宇部フロンティア大学のご協力を得て、「こころ」に関連するテーマについて、多様な年代、価値観、背景を持つ参加者が本音で語り合い、以下の内容をじっくり考える2024年度第3回「こころを語る会」を開催します。

コーディネータは、第1回、第2回に引き続き、薄井洋基(うべ部環境コミュニティー理事)および三島瑞穂(宇部フロンティア大学准教授)が務めます。

3月15日、当日の予定や申し込み方法等については、以下のチラシをご覧ください。

目的は以下の通りです。

子ども時代から青年期、そして社会人へと発達段階を進むごとに、仕事・進路決定・家庭のことなど、大きな人生の課題と向き合います。その間、こころが折れてしまうこともあります。
こころを回復する力、レジリエンスはすべての人がもっていますが、上手に活かすことでさらに成長や夢を叶えることにつながります。第3回目の「こころを語る会」では、ひとにも自分にも
優しくしようとする思いやりの中で、自分のこころの強さに気づくことを目標にしています。

今年度第1回と第2回の「こころを語る会」では、参加者が興味を持った「こころ」に関するエッセーを、読書会形式で読み合わせ、その後、自分の考えも合わせて参加者の前で発表する形式を取りました。第2回の会では高校生からシニアに至る幅広い参加者から、読み合わせたエッセーに対する考えを発表して意見交換を行うアクティブ・ブック・ダイアローグ手法を試行しました。読書の得手不得手に関わらず、真剣に内容理解とプレゼンテーションに対する熱意が感じられました。

本年度の第3回「こころを語る会」は
1.人生のいろいろな段階において、心が折れるような体験をしても、嵐の時が過ぎればこころは朝日を浴びてしっかりと再生の道をたどります。こころの回復・レジリエンスをあなたに伝えて、幸せに生きる方向を見つけるためのメッセージを伝えます。(薄井洋基)
2.人生を慈しみ、こころを大切にするためのお話とワークを予定しています。まずは、怒りや悲しみなどネガティブな感情の役割についてお話しとワークをします。また、こころを回復する力を引き出すレジリエンス・ワークにも 取り組みます。体験の内容を対話でシェアをし、理解を深めます。(三島瑞穂)

高校生においては、異なる年齢層の人々と心の働きについて語り合うことで、自己理解が進み、今後の発達課題に向き合う準備を促したいと考えます。心理専門職を目指す大学生と大学院生においては、カウンセラーとして体得すべき人との向かい合い方、人を思いやる心を育むと言う教育上の効果があると思われます。社会人やシニアの方々は、若年層に対する知恵や経験を提供していただくと共に、異なる価値観や環境にいる人々からの語りが刺激となり、良い方向への心の変化を期待します。

以下は薄井コーディネータのメッセージです。

「こころのしなやかさを高めるために」

人生のいろいろな段階で、人は困難な状況や、耐え難い状況に陥り、こころが折れる様な体験をすることがあります。愛する人を失ったり、対人関係や仕事がうまく行かなかったり、受験結果が思わしくない等の状況から、気持ちが落ち込んでも何とか回復してポジティブな気持ちで前進してほしいものです。
 こころが折れてしまって、登校拒否・引きこもり、鬱症状の増悪など、適切な治療やカウンセリングが必要にならないように、ストレスと言う強風の中で、柳の枝のしなやかさにも例えられる「こころの回復力」を日頃から高めておくことが大切です。
 心理学の分野では、「こころの回復力」をレジリエンスと呼びます。「外出先で財布を落としてしまった」と言ったような失敗・ピンチは「それでも、まあ何とかなるだろう」と思い直して、元気を取り戻すのが通常のケースでしょう。

今年度のこの取り組みは好評であったので、これらの経験を活かして、次年度にも繋げていきたいという関係者の思いがあるようです。

会場のアクセスについても上げておきます。

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