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交通手段の選択と健康を考える(第2回環境サロン)、その1、塩田正俊さん講演・フレイル予防のウオーキングすすめ・紹介

2023年01月31日

 1月11日(水)、JR宇部新川駅に近い新川ふれあいセンターにて、表記テーマの環境サロンを開催しました。参加者は会場の13人、Zoomオンラインで5人です。
 講演いただいたのは、保健体育が専門の塩田正俊さんと、土木計画学が専門の鈴木春菜さんです。うべ市など、地方都市では日常、マイカー移動に頼りがちですが、高齢者の買い物や通院、生徒の通学など、バスや電車の公共交通を維持していくことも地域の大きな課題となっています。
 一方で、マイカーライフで日々ドアツードアで暮らしていると、運動量・歩数が少ないことも心配です。そこで、時々バス停や駅まで歩くことは健康の助けになるかもと、スマホの歩数計をチェックするこの頃です。皆さん、いかがですか?
#フレイル予防 #ウオーキングと健康 #運動と栄養

 塩田正俊さん「フレイル予防のためのウォーキングのすすめ」目次は下記のとおりです。
1.フレイルとは(多面性、診断基準、予防)
2.身体機能低下を防ぐには
3.フレイルと生活習慣病
4.生活習慣病の予防と改善のために
5.休日は、郊外でウォーキング
 フレイルは身体的・認知的(認知機能低下)・社会的(閉じこもり・孤立)からなる状態です。身体的フレイルの中核要因は、①加齢や病気に伴う骨や筋肉量の減少であるサルコペニア、②持病に伴う多種の服薬、③低栄養です。
 フレイルの身体的基準として、①体重減少、②疲れやすい、③身体活動量の低下、④歩行速度の低下、⑤握力の低下があります。

 フレイルの予防、あるいは、フレイル状態から要支援・要介護にならないために、悪循環の回路をできるだけ絶つことが大切です。運動器(足)は骨と筋肉と軟骨・関節・腱からなっていて、神経細胞が椎間板から脳につながっています。ロコモティブ・シンドロームとは、骨量や筋肉の減少、関節軟骨や椎間板の問題、神経活動の低下などにより、歩行機能が低下して、歩けない、立ち上がれないという状態になることです。
 平均寿命が延びる一方、健康寿命との差(要介護の年数)が男性で8.7年、女性で12.1年という統計があります。興味深いのが、フレイル区分別にみた自立曲線(草津町のデータより)、あきらかに男性も女性も、フレイル無しの方が、年数が経過しても(歳をとっても)自立割合が高いことがわかります。

 フレイル対策のポイントは、①持病のコントロール、②運動と栄養、③感染症の予防です。新型コロナウィルス感染症から見てきた運動の重要性は、ウイルス受容体として知られるACE2の働きに関係しています。ACE2は血管拡張剤として機能し、ACEと均衡をとっています。
 身体活動が不活発の場合、ACE/ACE2の比が高くなり、Covid-19新型コロナ感染の結果が悪化する、リスクが高まる可能性があります。新型コロナで亡くなるケースは体力が無い、基礎疾患があり動けない方が多いのです。

 健康寿命が延びるウォーキングは、大股で地面を力強く蹴って歩く、汗ばむ程度に早歩き、息が弾むぐらいのペースが良いです。普通の歩行の中に、10分から30分は早歩きを入れるとよい、日に8000歩(20分)の早歩きのススメが提唱されています。歩行スピードと平均余命の関係も興味深いです。女性の場合、65歳で時速2.9kmの方は87歳、時速4.0kmの方は92歳、時速5.7kmの方は107歳が平均余命という研究があります。
 運動としては、①ウォーキングなど有酸素運動、②スクワットやダンベルなど筋力トレーニング、③ストレッチなど柔軟性を保つ運動を適度に組み合わせて行いましょう。
 運動だけでなく、栄養、タンパク質の量(必須アミノ酸のバランス)、カルシウム(骨量)の貯金も大切です。腸管免疫力をアップするのが発酵食品のヨーグルトや繊維質、伝統的な漬け物や雑穀類も望ましく、お腹の声を聞き、自分にあったものを工夫しましょう。
(文責:村上ひとみ)
 

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