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第3回ESDD研修会「高等学校におけるESD人材育成」その3です。

2021年03月20日

ミズベリングの紹介です。このようなイベントへの関与については、そのポイントとしてESD、SDGsもさることながら、顧客満足CSIが重要であることを強調されました。

もちろん高校で学ぶ生徒の顧客満足度も十分意識され、すべての授業で、ESDで期待される7つの力のうち、この授業は何に関わっているのかを、教えるほうも教えられる方も意識して、すすめるということが定着しつつあるようです。

宇部の中心市街を流れる真締川を舞台として、建設中の新市庁舎に付属した河岸公園との連続性もあり、ミズベリングにはかなり力を入れられているようです。

最後のスライドは、ミズベリングに関してだけでも、宇部市の4つの窓口との連携が必要であること、行政は縦割りでやりにくい面があることにも触れられました。

パネルディスカッション 司会:大濱
大濱:内容が色々あり、短時間のプレゼンであったので、理解が十分ではないかもしれない。
 ESDについてであるが、身につけさせたい7つの力のうち、批判的に考えるというのが1番目に来ているが、例えば、この場合、相手の言うことをよく聞いて、理解し腑に落ちて、批判もできることになる。
 そもそも政府がESDに熱心に取り組みだしたのは、今後の人口減少問題があり、外国人労働者も増える時代で、コミュニケーション力が大事になる。人の言うことをよく聞いて、理解することが大事だ。
 ESDは単なる環境教育ではない。ESDは資質の向上を図ることに重点がある。そのためにどのようなやり方をよっていくかということが大事である。

 高校でESDに本格的に取り組んでいるところはまだまだそう多くはない印象がある。当初は全国でも5校くらいしかなかった。(ちなみに2018年10月時点でユネスコスクールに加盟している高校は岡山県9、広島県11に対して山口県は1校。また2019年度の山口県エコリーダースクールは高校17校のうち2校が宇部市)


重村:やはり目標の設定が大事で、やっているうちに目標が変わってくることもある。目標設定がまずい場合、途中でドロップアウトする生徒も出てくる。その子その子に合あったやり方、目標設定が必要だ。教員が注意しなくてはならない。
専門科の生徒には勉強だけではなく、専門性をつけることが大事であり、単位をとって学力をつけるだけではない。まず教員が意識できる環境を整備していかなくてはならないと思う。

大濱:ESDの実践がまだこれからの課題、
 授業をする場合、ここは批判的な力がつくところですよ。今日はここをやる。言ったことを鵜呑みにするなよ。
 文科省の人から、山口県でESDを拡散してください。高校だけでなく社会に拡散してください、と言われたことがある。
 後継者の育成に気を遣う。教員の意識を変えることが大事。学力のみより実経験が大事だ。若いスタッフにも授業を見てもらって批判してもらうこともやる。意見を聞く。アドバイスを受ける。目的のために毒を少しずつ盛る。意識せずにやれていることもある。先生も生徒も意識することが大事。
ストライクゾーンが非常に広く、色々やり方がある。気がつかずにできている場合もある。

高松:生徒が、中学校に出向いたときに、生徒の気づかなかった力に気がついた。
大濱先生が言われたように意識することが大事だと思う。


C1:高専で地域参加型、自由参加型、超ポジティブ参加型の授業を担当している。
  気になったこととして、
 慶進高校のGCの場合 ただ体験させるだけでは身につかないのではないか。参加することによって、次は自分が何をするかに気づくといい。
 香川高校の場合、目標設定に主体性を持たせることが大事だが、教員側から与えるのではなく、自分で決めさせることが大事ではないか。
 宇部工業高校の場合、CSI(顧客満足)の点で、学生に気を使いすぎるとあまりよくない。対等の関係で行かなければならない。いずれにしても貴重な経験を、後継者や、いろんな高校でメッセージを伝えていってほしい。

大濱:うちは対等、生徒に主体的にやらせている。お客様ではよくない。自分は今年度で定年であるが、あと5年、何とか頑張るつもり。
 以前、目指せスペシャリストというプロジェクトに取り組んだこともあるが、高専の深川先生から「あんたは生徒にいらんことを言うな、とにかく思考を止めたらだめだ。生徒が自主的にやる中でいいものが出てくる」と言われたことが印象に残っている。
 コロナ禍の下で、何かいいことがありましたか。

重村:一学期、やりたいことができなかった。生徒は損した思いを持っている。2,3年生より 1年生はとくにそうだ。彼らはいま自分の力もわからないということもある。

大濱:オンラインで、それぞれの先生から、参加した生徒の感想はどうだったか聞きたいという意見が届いているが。

高松:GCでは、20グループに分かれてやっている。一例をあげると、読書は好きだが、発信力がないという生徒が、読書の意味、発信方法について、じっくり考えることができ、自分で自信を持ち、人前でしゃべることもできるようになった、
重村:自分で目標設定した子どもは、達成したら、次に挑戦する。目標が高すぎたら、自分でできることを考え、目標設定をし直す。どうモティベーションを上げていくかが課題だ。少なくとも自分の状況を言えるようになった子ども達もいる。

大濱:みんな違う特色ある個性を持っている。それをどう生かせるのかに気づかせる。そのためには、生徒たちの個性をすごく観察する。どういうグループに属しているのかも知れば、生徒に対する理解が進む。
 まだ成功の段階ではない。教員の意識づけが難しかった。同じ方向にベクトルをを向けなければならない。自分の思いを伝えるために本気で役者になること。先生方に自分の授業を見てもらって、自分やったらこうやるとか意見を受け入れる。 
 生徒に対しては、日頃のケアが大事 生徒それぞれの個性をどう引き上げていくか。 ほめる、あまり叱らない。

C1:同感である。一緒にやっていきたい学生たちに、プライベートなことを話せることも理解につながる。自分のESDのとり組みを話すと、ああ先生もやっているのか 信頼関係がでてくる。自分も試してみようという気になってくれる。催しに参加していくと、企画の枠組についても提案が出てくる。


C2:目的・目標についてだが、SDGsは目的あるいは究極の目標というイメージもある。目標はいつまでに、どこまで行くのかという明確な指標が必要だ。適切な目標の設定が一番大事だ。企業では1.7倍の努力をすれば 達成が可能なというレベルで目標が設定され、毎年スパイラルアップしていく。
 とにかくやってみようというのはよくない。またプロセスについてはあまり言わない。

大濱:ミズベリングにしても、生徒は楽しくなければだめ。教員もみんな楽しいからやれる。そのためには、演出方法が大事。シチュエーション、音響コンテナ、パフュームのバックパックコンテナの活用など。(まじめ川ミズベリング実行委員会のFacebook)
 市役所は縦割りで引き継ぎがむずかしい。土木河川港湾課、公園緑地課、文化スポーツ振興課、ガーデンシティ課の4課が絡んでいる。
 気づかない日常をわくわくする非日常に変えて、地域を向上させることをねらっていく。
 高校によっては色々な特徴があり、宇部工業高校のには、古代たたら製鉄 バイオエタノールプラントもある。他校についてもそんな風に持っていけたらいなと思う。 
C3:批判的に考えることが大事とされ、また楽しくないとだめだと言われたが、自分は、うんと先のことや根本的なことを考えてしまう。楽しくできないことも多い。 些細なことかもしれないが、若い人たちの企画には、スィートづくりがよく出てくるが、子ども達の将来の健康にとってあまりよくないかもしれないといった配慮も必要ではないか。とにかく、今日のお話はいろいろな意味で刺激を受けた。
 会場のシニアの参加者の多くは、若い人達のエネルギーに圧倒されて、意見が出せなかった感がある。「老兵消え去るのみ」か、「温故知新」か・・・」

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