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上宇部中学校で国際交流・食育イベントが開催されました

2018年07月23日

上宇部中学校で7月21日に国際交流・食育イベントが開催されました。平成28年度から29年度末まで継続した環境省の協働取組加速化事業は本年3月で終了しましたが、この事業で取り組んだ、宇部市における環境学習の推進は、本年4月に設立されたESDうべ推進協議会が引き継いで、色々な方面で環境学習の展開が図られています。フォローアップ事業の一つとして、今回は上宇部地区における国際交流と食育を組み合わせたイベントが開催されました。
ESDうべ推進協議会は、協議会の趣旨に賛同した宇部市内の環境関連の産官学民の17団体が参画して設立されましたが、財政基盤が確立されていません。そのため、協議会が関連する各事業は関係する方々の手弁当で開始している状況です。そのような中で、「上宇部校区の学校・地域住民からの「宇部市ごみ減量解決方策」の提言とりまとめ事業」を5月に募集のあった「宇部市協働のまちづくり提案サポート事業」に応募したところ、助成を受けることが決定しました。この事業の概要を下図に示します。

この事業では、食育を通じた地域の人たち、子ども達、留学生とその家族との交流の輪を広げる中で、台所ごみの減量に有効な方策を話し合い、ごみ減量の実現に向けた試みを各家庭に普及させていくことを目指します。食育イベントは上宇部校区の方々と上宇部中学校のご協力のもとに、7月21日(土)に第1回を開催しました。参加者は留学生とその家族が18名、上宇部中学校の生徒が12名、その他教員と一般の方々の参加者13名、合計43名でにぎやかにワークショップを開催しました。また、第2回と第3回は本年の11月から年末頃に実施する予定です。上宇部地区の一般の方々は、かみうべまちカフェのメンバーが主体ですが、朝から飲料水の準備や、炊飯など、積極的にご協力いただきました。

一方、宇部市廃棄物対策課が呼びかけた「ごみ減量アイデアコンテスト」にもESDうべ推進協議会として「食育を通じて、台所ごみの脱水による水分減量を32g/一日/一人を実現する」アイデアを提案し、優秀賞に選定されました。このアイデアを、上記の上宇部地区における国際交流と食育を組み合わせたイベントにも適用して、生ごみの水分減量の取り組みを普及しようとしています。

今回の企画は、留学生との交流と食育に加えて、宇部市の生ごみ減量のアイデア実現のための取り組みも、その目的の一つとしました。これは社会実験の一つと考えてもよいでしょう。当日は、8代の調理台それぞれに、遠心分離装置を配置し、料理で出た生ごみの脱水率を測定しました。今回の脱水率の成果は下の表のとおりです。
1班  脱水率=13.3%    2班  脱水率= 8.8%
3班  脱水率= 5.5%    4班  脱水率= 6.0%
5班  脱水率= 7.5%    6班  脱水率=14.6%
7班  脱水率=12.1%    8班  脱水率= 6.3%
平均脱水率=9.3%
同じ生ごみで、同じ遠心脱水装置を使っているので、脱水する量は同じはずなのですが、なぜこのように結果にばらつきが出るのでしょう。カレーの余ったご飯などが入ったグループと、野菜の皮だけのグループとの違いや、生ごみの量と回転速度の違いなども影響すると思います。

遠心脱水実験の纏めの後、家庭の遠心脱水機を持ち帰って、次回までに脱水実験のデータ取りに協力する人を募ったところ、上宇部中学校生徒、留学生、一般参加者から5名の協力者が手を上げました。この人たちには遠心脱水機を家庭に持ち帰って、ごみの量と回転数の調整、ごみが偏って安定な回転が得られない場合はどうすればよいかなどを考えて、脱水実験カッカと共に報告していただくこととしました。今回購入した遠心脱水装置は3台余っているので、現在、上宇部中学校の生徒さんに追加の協力希望者を募っています。

 環境学習、環境教育は広い意味でESD(持続可能な開発のための教育)と呼ばれますが、昨今では社会課題の解決と組み合わせて、参加者が環境意識を高めるだけでなく、自分たちが社会の課題を解決するために積極的に関わっているという自覚を持つことが重要になっています。今回のイベントは、このような切り口を持つ取り組みであったと思います。    (薄井)

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