珍百景
2012年10月13日
昨日は、たくさんの小学生達が、ときわミュージアムに社会見学に来てくれました。
地元の小学校に加え、山口市からも小学2年生150人が来てくれました。
山口市からは、今月に入って3校目です。 今月はあと、山口市の幼稚園や山陽小野田市の小学校の社会見学などの予定が入っています。
子どもたちに一番人気は、はやりサボテン。
ラン室を通り抜け、大きなサボテン室が見えてくると、一斉に驚きと喜びの声が上がります。
その声を聞く瞬間、とても誇らしくなります。
子どもの頃に、このような施設を見学することは、とても有意義なことだと思います。
「地球上にはたくさんの植物達が生きています。その植物達のおかげで、人間も生きることができるのです」。
ガイドの最後に、必ずそのことを子ども達に伝えます。
さて、そのサボテン室では、ウチワ、つる、柱、球、それぞれ個性的な形のサボテン達が、今日も色々な面白い姿を見せています。
見る人それぞれに珍百景があります。
今日は、私の珍百景を御紹介します。(D)
「頼りない蔓(つる)のような柱サボテン」。私の好きな姿です。職員が立てた支え棒につりさげられながら、他の柱サボテンに寄り添って伸びています。「柱サボテンなら、柱サボテンらしく、しっかり上に伸びていかんか!!」と叱咤したくなります。まだまだ進化の余地があると見るのが正しいのか、このような状態でも、生き続けようとする生命力こそ、進化の最終形なのか、よくわかりません。
サボテン室には、たくさんのウサギとネズミがいます。
「ヤダコレ チン百景」。