災い転じて福となす
2015年11月13日
ミュージアムガーデンに「ナンテン」の実がなっています。
「ナンテン」はお正月飾りとして、よく使われていますね。
「難を転じる」にかけて、縁起の良い木とされています。
よくトイレの近くに植えられているのも、「丑寅(うしとら)」の方角を払う風水の考えによるものです。
ミュージアム本館の入口(ソテツの木のそば)には、「ホソバヒイラギナンテン」が黄色い花を咲かせています。
緑の葉に、鮮やかな黄色がよく映えます。
あまり注意深く見るところではないので、気づかれにくいかもしれませんが、よく見ると小さな可愛らしい花をたくさん付けていますよ。
今年も残り2ヶ月を切りました。
年の瀬には、今年の災いも福と思えるような、心の持ちようが出来れば良いですね。(N)
「ナンテン」赤い実をたくさん付けています。
「ホソバヒイラギナンテン」
目印は本館入口の大きなソテツ。そのそばに植えられています。