サガリバナ間もなく開花
2015年08月22日
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カクタン、只今第7位
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3年位前に植えたサガリバナ(サガリバナ科、アフリカ・インド・マレー半島他)の枝から総状花序が10数本下がってきました。たくさんの蕾が付いています。無事開花すれば、この木では初めての開花になります。
ミュージアムには、もう一本サガリバナはありますが、滝の後ろの山の上なので、ほとんどお客様の目にはとまりません。
今回開花するサガリバナは、熱帯植物室の展望デッキ前。とても目につく場所です。白又はピンクの美しい花は、芳香を放ちます。湿った場所で、総状花序が藤のように垂れ下がって花を咲かせることから、サワフジとも呼ばれています。
ただ、問題があります。この花が開花するのは夜なのです。午後9時頃が満開と言われ、翌朝には、落ちてしまいます。運が良ければ、朝一に残っているかもしれません。来週土・日曜日のときわサマーフェスタ2015(ミュージアムは夜間開放)に合わせて開花してくれれば一番いいのですが・・・。(D)
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サガリバナは、展望デッキの入口近くにあります。
サガリバナの花(総状花序)。10数本下がっています。
総状花序は、枝の先端から出てきます。