とったどぉ~竹の子!!ヾ(◕ O ◕ღ)
2013年04月27日
今日は上小野の竹林にて、『竹の子取り物語』と題しまして、竹の子堀り体験を
行ないました。19名の参加でしたっっ(・艸・ฺ*▶▪◀)
最後に集合写真を撮りましたよ~↓(✪ฺܫ✪ฺ)↓
竹林はやはり涼しかったです。ひんやりとした空気はなんとももったいないような
遊びたい素敵な空間でした。竹林で遊べたら素敵だな~とも★この涼しさは
夏場にはもってこいです!!
親子で励ましあいながら、協力しあいながら、1つの竹の子を掘る姿は
やはり素敵です。思っている以上に体力勝負なので、どちらかというと
保護者の方々が必死です!!!♪(。◕∀◕。)ノ⋆。оO
竹の子を見つける→傷をつけないように周りを掘る→小豆の4列下まで堀り、
堀りあげる。
子ども達がお手伝い出来るのは、頭があまり出ていない竹の子を探すところと、
あとは取れた竹の子を運ぶことでした!(๑・ิω・ิ)ノ
前日の雨で足場が滑りやすく、移植ゴテで掘るにもはびこった根が邪魔をして
難しかったです。
しかし、普段はスーパーに並んでいるところしか見ていない子ども達が、
どのように竹の子が生えていて、どのようにして掘るのか、体験することが
何よりの今回の目的なのです!!
あとはそれぞれご家庭に帰って、家庭の味を満喫していただけたらと
思って企画しています。
取るときにも「小豆4列♪」と数えて「これ4列ある~絶対美味しいよ」
という言葉を耳にすると、やってよかったな~と思います。
今回私も初めて体験できたので、ほんとに嬉しかったです。
体験できる場所が減ってきていて、親と子が教えあいながら
”あ~じゃない、こ~じゃない”という学ぶ時間も大切だな。と
思いました。親が見せて、子どもが見て学び、真似てみる→出来るようになる。
この形はずっと変わらないなと思います。
帰宅後アクをとる作業があることも、ぬかを使うことなども・・・
今度は各家庭で味わうところまで体験できる日がきたら嬉しいですね♪♪
最後に「家に帰るまでは小豆の部分を残すと、アクの回りが遅いと言われて
いる。」という説明がありました。
「なるほど!」です。
帰ったら早めにあく抜きをすることと、小豆の部分は硬いので
落とすことと言われましたが、ちょっとしたミニ知識も嬉しいお土産です。
★アミガサタケ★
フランスでは「モリーユ」とよばれ、春の訪れを告げる食用きのことして親しま
れている。食用だが生食すると中毒。乾燥品が輸入されている。
こんな「なんじゃこれ?」と色々な虫やきのこ、植物と出会えるのがまた楽しま
せてくれる瞬間です。すぐに忘れてしまうけれど、調べる時間もまた学ばせて
もらえて嬉しい時間です。