-------- 2025年 --------
2024年度中川河口ヨシ原清掃活動当日の状況(その3)
2025年02月19日
さて、予定よりやや遅れ気味で、中学生を対象にブルーシートの上に自分たちが回収してきたゴミを出し、粗分別して展開します。
そしてそれぞれ感じることを話し合ったり、その後、昨年同様の簡単なアンケートに応えてもらいます。
最後にまた、元の燃えるゴミ、燃えないゴミに分けて、45L透明ポリ袋に入れてm集積場所に持っていきます。
驚いたのはB地区で中3の女生徒、燃えるゴミと燃えないゴミの区別を説明したとき、ガラス容器や空き缶類は燃えないゴミということがはっきり分からないとのことで、びっくりしました、固いプラスチックは燃えるかということはそれ以上に分からないだろうと思われました。
おそらく、落ち葉炊きなどの実体験がないし、また家でごみ分別の手伝いをしている子は比較的少ないのかもしれません。
それと、あまり時間的余裕もないので、「きびきび行動して!」と注意しても、気合のもう一つは要らない生徒たちも結構いるように感じられました。
あと、アンケートを回収しましたが、全参加人数がおそらく40人くらいいたのではないかと思いますが、26人の回答しか得られなかったのは残念でした。結果は後日報告します。
回収したゴミを展開して、粗分別した写真です。やはり、ぺ干支ボトル、レジ袋、発泡スチロール、その他の固いプラスチック、
角度を変えて撮った写真です。
意外にガラス瓶や空き缶類も多いです。
それと大きなボール類も定番です。
やはり試験期間中ということもあり、一般の人達よりも中学生たちを先に帰らせようとして、結果的に一般の参加者を待たせることになり、ゆっくり議論ができなかったこと、またやはり、清掃に先立って事前に直接生徒たち説明する場を持った方が、いいように思われました。
予定した時刻よりも10分早く集合写真を撮ることができました。まだ写真を撮る側に回っていたりして、全員揃った集合写真ではないですが、一応上げさせていただきます。、
とにかく、天候にも恵まれ、何事もなく無事に終えられてよかったです。
燃えるゴミと燃えないゴミに分けて集積したゴミの山です。
見た目には、昨年の7割程度かなと思われました。今日は宇部市環境保全センターが休みの日であるので、このままの状態にしておき、次週の火曜日に搬入することになります。(m.u.)
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