-------- 2025年 --------
2024年度中川河口ヨシ原の下準備としての草刈り後の状況(その1)
2025年02月19日
2月13日、15日に予定されている清掃作業の下準備として、中川河口ヨシ原の全地区の草刈りを、地元中川をきれいにする会、環境衛生連合会地元4支部の方々の17名と主催者から3名の計20名が参加して行いました。うち17名は草刈り機を使い、2時間程度の作業でした。
作業中の様子、および終了後の集合写真は、人手不足や、段取り不足のため、撮ることができませんでした。以下、その日の午後にC地区から、E地区にかけて、所々刈られたままのヨシ等を地区側によけたりしながら、草刈り後の状態を撮った写真を上げておきます。なおヒヌマイトトンボ生息代替地の周りについては宇部自然保護協会の方々が12月にすっかりきれいに草刈りをしていただいておりました。
まずC地区の奥ですが、下見の時にすでにいくらか刈られている気配がありましたが、奥部から、下流側の中央部部を含めて全体にほぼきれいに刈られていました。やはり少し地盤の低めの所にゴミが多く見られます
C地区の角部からC地区入り口部にかけてもほぼきれいに刈られています。刈ったヨシを集めているところもあります。
次にB地区とA地区の様子です。B地区の斜面寄りはヨシがまだかなり残っている印象です。A地区については、1人の方が、割に丁寧に草刈り機を使って作業をしていただいていた印象があります。
右下の写真はD地区の上流端ですが、これほどきれいに刈られている状態は初めてです。
D地区全体もすっかりきれいに刈られていました。
ただ、右上の写真のD地区への斜面降り口付近の灌木の近くに2年前に植えたm¥ナコモダケがとれるマコモかもしれない新芽が出ているので、切らないでくださいとお願いしていましたが、切られてしまっていました。
同じく、 E地区との境側から降りたところのD地区南の状況です。きれいにかられているのがわかります。(その2に続きます)
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