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マイクロプラスチック調査指導者養成講座に参加し、午後は実習を受けました。

2022年05月29日

5月26日、山口県ひとづくり財団環境学習推進センター主催のマイクロプラスチックに関する講習会に参加して、調査方法等を学びました。参加者は県内各地から30名でした。

午前中の講義では山口県環境保健センターの梶野丈裕さんから、系統だったお話を伺うことができました。

その中で、マイクロプラスチックには、製造時に5mm以下のものと、製造時には5mmを超えるものが環境中で細かくなってマイクロプラスチックになる、2種類があること。
それから、プラスチックそのものに含まれる添加剤やや水中の有害化学物質が吸着されて、それが食物連鎖により、われわれの健康にも影響を及ぼす可能性があること。

後者については、私事ですが、健康食として、いりこや、だしじゃこをよく食べる者にとって、小魚の内臓をそのまま食べるわけですから、マイクロプラスチックの摂取量が多くなる可能性があるということが気になりました。

昼食後、場所を美濃が浜に移動して、マイクロプラスチックの調査方法の実習を受けました。

まず砂浜のどこの砂を採取するかということが問題です。

梶野さんによれば、満潮線あたりがいいだろうということですが、潮汐の具合によって満潮線も変わるでしょうから、その変動幅の真ん中あたりを考えればいいということでしょうか。

美濃が浜はあまりゴミの堆積がなく、調査場所としてはきれいすぎたかもしれません。

講義中に示されたマイクロプラスチック調査の方法の図です。

砂はチリトリ幅の正方形、深さ2cm位の砂を、2つのチリトリで挟み込むような形で採取し、これをそのまま5mm目のふるいにかけます。

5mm以上の中にもマイクロプラスチックのもとになるようなプラスチック破片もあるでしょうから、捨てないでパットにとっておきます。

次にバケツに受けていた5mm以下の砂に、海水を加え、かき混ぜて、海水より比重の軽いプラスチック等を海水に浮かせます。このうわ水を、1mm目のふるいに通し、ふるい上に残ったゴミ類を別のパットに移します。
回収率を上げるために、この比重分離の操作を、もう一度繰り返します。

パットに展開した小さいごみ等から、プラスチックの破片をピンセットでピックアップしてシャーレに回収します。

選別したマイクロプラスチックを観察して記録します。

左上は二人でチリトリをもって砂を取るところ、その下は下にバケツで受けながら採取した砂を5mm目のふるいに通しているところです。

右上の写真は、5mm以下の砂などに海水を加えて、攪拌し、うわ水を1mm目のふるいに通したところです。

右下の写真はもう一度海水を加えて捜査を繰り返しています。

さて、我々の4人の班が回収したマイクロプラスチックとおぼしき破片です。ピンセットでプラスチック破片をピックアップするのは特に視力が低下した高齢者には難しいです。

また使用するピンセットによってはなかなかうまくつかめないことがありますし、白いパット上の発泡スチロールの破片を見つけるのもなかなか困難です。

一応ピックアップしたそれらしき破片をプラスチックのシャーレに移した写真ですが、詳しく見ると、生物起源のものや、砂のかけらも混ざっていたりします。かなり慣れないと正確に判定するのは、意外にむずかしいと思いました。

やはりこのような調査は、海岸に堆積ゴミが多い場所でやるのが体験学習用として、いいのではないでしょうか。

それと全体を通して、正確なデータを得るためには、比重分離の際の、うわ水の扱い方など意外に注意深さが必要であり、多くの子供たちを対象にする場合は、器材の準備も含め 簡単ではないこと、堆積ゴミの回収作業と並行してやる場合には、時間的に難しい面もあるという印象を持ちました。

身近なところでは、常盤海岸西詰で、地元中学生有志を対象とするかして、試みにやってみてはどうかと思いました。

この度の講習会のお世話をしていただいた方々にお礼を申し上げます。(M.U.))

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