イングリッシュローズ開花中
2014年07月11日
心配された台風8号も過ぎ去り、雲の切れ間からは青空が顔を覗かせています。
蒸し暑い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
台風の雨風を耐え、本館のバラたちは美しい花を咲かせてくれています。
時折吹く柔らかな風に乗ってバラの甘い香りが館内に漂ってきます。
ブログの画像からでは香りをお伝えできないのがとても残念です。
香りが気になる方はぜひ来館していただき、様々な薔薇の香りを楽しんでください。(A)
甘い香りを漂わせているバラたちの中でも、特に甘い香りを出しているのがイングリッシュローズの2品種です。
「ジェフ ハミルトン」 渦を巻いたような特徴的な花弁の形をしています。バラにしては棘が少ないことも特徴です。香りはオールドローズ系のフルーツの香りが混じったような香りがします。
「ジ アルンウィック ローズ」 花は大輪でティーカップ咲きからロゼット咲きに変化します。とてもいい香りのするバラで、ラズベリーの香りを含むオールドローズ系の強い香りがします。