梅雨らしい日々に
2014年06月13日
地球の裏側では、サッカーのワールドカップが開幕。地球規模のお祭り騒ぎで、何となく落ち着きません。
山口県では、梅雨らしいどんよりした空模様が続いています。
こんな季節には、やっぱりしょうぶが良く似合います。
「しょうぶまつり」は終りましたが、しょうぶは引き続き見頃です。
ぜひ、早朝のしょうぶ苑にお越し下さい。とっても気持ちがいいですよ。
今日のミュージアムガーデンからは、「サルビア ガラニチカ」「ボックセージ」「リシマキア」をご紹介します。(D)
【サルビア ガラニチカ】
学 名 : Saruvia guaranitica
分 類 : シソ科 アキギリ属
原生地 : 南アメリカ
【ボックセージ】
学 名 : Salvia uliginosa
分 類 : シソ科 アキギリ属
原生地 : ブラジル、ウルグアイ、アルゼンチン
【リシマキア】
学 名 : Lysimachia congestiflora ‘Midnight sun’
分 類 : サクラソウ科 リシマキア属
原生地 : 中国
サルビア ガラニチカです。耐寒性、耐暑性共に強い四季咲きの花で、断続的に花を咲かせます。
ボックセージです。ボックセージのボックは、沼地のこと。沼地に自生しています。5,6月から11月頃にかけて断続的にブルーの涼しげな花を咲かせます。
リシマキアです。グランドカバーとしても利用されます。ブロンズ色の葉に鮮やかな黄色の花が咲きます。地を這うように横に広がる強い植物です。