玉サボテンの花、開花
2014年03月22日
小さな玉サボテンの花達が一斉に開花してきました。
自分の体位大きな花を咲かせているもの、自分の体も見えなくなるほどたくさんの花を咲かせているもの、虫メガネが無いとよく見えない位小さな花を咲かせているもの。
色や形も様々です。
植物にとっては、昆虫や鳥達に咲かせた花を愛してもらえるかどうかは死活問題です。
その為に、より美しい花を咲かせようと必死です。
そして、気の遠くなるような年月と試行錯誤を経て、それぞれの美しさとパートナーを得たのでしょうね。
サボテンの花は短命です。でも、蕾もたくさん付いていますので、しばらくは楽しめそうです。
(D)
彩翁玉(サイオウギョク)です。ピンクの花がひと際美しく見えるのは、トゲが黒い故でしょうか。
雪晃(セッコウ)です。オレンジの花びらが光を発しているようにも見えます。
宝山(ホウザン)です。たくさんの赤い花を咲かせます。