花サボテン、またまた開花!
2013年06月09日
本日、ときわ公園では「しょうぶまつり」が開催されます。
白鳥大橋付近にある「しょうぶ苑」には、150種類、約8万本のハナショウブが植えてあります。
あいにくの雨模様ですが、何しろハナショウブは、紫陽花と並んで、雨に似合う花の代表格。少し雨模様の方が良いかもしれませんね。只今、7~8分咲きです。
と、本日のブログはここまでの予定で出勤してきましたが、朝一で温室に行き、ビックリ。
再び、たくさんの花サボテンが開花していました。
花弁丸(カベンマル)、麦照丸(バクショウマル)、紅雀丸(コウジャクマル)、緋仙竜(ヒセンリュウ)、幡杏丸(バンキョウマル)、紫蘭丸(シランマル)・・・等々一斉に開花です。一斉開花は今年3度目です。
本日は、地元テレビ局の取材も入る予定です。
もし、テレビでときわミュージアムの花サボテンのことが放送されたら、「近いうちに行ってみよう」では、駄目ですね。遅くても翌日中にお越し下さい。このブログを読まれた方は、テレビや新聞を待つまでもなく、お越し下さい。サボテンの花は、とても短命なのです。
時々、「2~3週間前にテレビや新聞で紹介されていたサボテンの花を見に来ました」とおっしゃるお客様がいらっしゃいますが、しぼんだ花のかけらもありません。申し訳ない限りです。
そんな時は、他の植物や花達を目一杯楽しくガイドさせていただいています。これがミュージアムの良いとこですね。一年中見どころたくさんで。 (D)
花弁丸(カベンマル)です。
幡桃丸(バントウマル)です。
もしかしたらブログ初登場でしょうか。真っ赤ですが、なぜか「白檀(ビャクダン)」という名前が付いています。