オオバナカズラの一番花、開花しました
2013年02月20日
展望デッキのオオバナカズラが開花しました。
艶のある白い大きな花です。
オオバナカズラの学名は、Beaumontia grandiflora。原産地は、インド~ベトナム。
学名のスペルの最後に「a」が付けば、「カトレア(Cattleya)」のように人の名前にちなんでいることが多いのですが、このオオバナカズラの学名も「Diana Beaumont」という女性の名前にちなんでいます。
花言葉は、「魅惑の恋」「情熱」など。
花言葉からはハイビスカスの様な赤い花をイメージしそうですが、オオバナカズラの白い花にも良く似合います。
色々な資料で、蔓は、5~6m位伸びると紹介されていますが、ときわミュージアムのオオバナカズラはそのようなレベルではないですね。
蔓の先端を切っても、切っても、伸び続けます。現在10m近く伸ばしていますが、放置すれば、展望デッキ周辺がオオバナカズラのジャングルになりそうです。
よほど、ときわミュージアムの環境がこの植物に適しているのでしょうね。
たくさんのつぼみが付いています。今後しばらく、展望デッキ周辺は、情熱的で魅惑の恋のステージになりそうです。 (D)
オオバナカズラの一番花。蔓の先端に多数の花を付けます。花は、5裂していますので、五つの花が咲きます。
ヒスイカズラのつぼみです。2月9日のブログでご紹介した時は、2~3cm位でしたが、現在25cm位に成長しています。蕾は大小30位ついています。まだまだ増えていくことでしょう。良い感じです。
「ウシノシタ」の花茎も成長してきました。先端にちいさな蕾を付けています。間もなく開花でしょうね。