冬でも暖か! 『ファンタスティック ミュージアム』
2012年12月07日
たくさんの皆さんに楽しんでいただいた「植物文化作品展」が終わりました。
ときわミュージアム本館・事務室前の第一企画展示室で行われる今年最後の企画は、19日(水)から始まるクリスマスリース展です。それまでは、第一企画展示室が寂しくなります。
と思ったら、飛んでもありませんね。
植物文化作品展の撤収が終わるや否や展示室が大きなパネルで閉鎖されました。
一人の職員が自宅から大量に何やら持参し、部屋に閉じこもって作業していたと思ったら、昨日、突然ファンタスティックな世界が現れました。
まるで絵本から飛び出したような世界です。この素晴らしさは、ブログではとても紹介しきれません。是非ご家族で遊びに来てお楽しみください。
こんな世界を独りで作り上げることが出来る職員の心の中には、きっと妖精が棲んでいるのでしょうね。
この冬、ときわミュージアムでは温室の展望デッキが楽しい空間になります。
市内外のボランティア読書グループ(現在3グループ)による「読み聞かせ」を中心とした企画がスタートします。
読み聞かせや紙芝居、フラやフルート演奏など各グループの個性ある楽しい企画の始まりです。
明日土曜日からスタート。
オープニングは、「宇部ブックトークの会」のフラです。30分程度です。
天気のいい日だけではなく、寒い日や雨の日こそ、『暖かミュージアム』に来ないては無いですね。 (D)
大きなツリーのそばを通り抜ければ、そこはファンタスティックな世界。
熊さんの仲よしカップルが、レコードでクリスマスソングを聞いています。
おとぎの国のユンボが、大きな長靴にお菓子を運んでいました。