石の魅力
2012年10月20日
以前、我が家の庭に真砂を播いて、ガンゼキで整えていた時、真砂の中にキラリと光るものが見えました。
数㍉のとてもきれいな水晶でした。その日から当時保育園児だった長男と二人で、毎日のように水晶探しをしました。小さな水晶がたくさん採れました。
息子は、しばらく、宝物のように大事に持っていました。
宝石にパワーストーン。
何故に、石はこんなにも人を惹き付けるのでしょう。
現在、ときわミュージアムで開催中の「来て、見て、さわってみよう 地球の不思議!」展には、「磁石がくっつく不思議な岩石」「南極の岩石」など様々な『石』が陳列されています。
石の不思議な魅力に触れてみませんか。
開催は、明日(日曜日)までです。
ところで、このブログを書いている時、「ガンゼキ」という呼び名は、山口県の方言かもしれないということを初めて知りました。「竹熊手」のことです。
ついでに、ガンゼキと一緒に使っている「エブ」も、宇部から一歩出ると、「エブってなに?」ということになるらしい。「エブ」そのものが無いかもしれないのです。竹で作った大きなちり取り見たいなものです。
「ガンゼキ」も「エブ」も、何十年もの間、全国共通の呼称と思っていたのに、いまさら山口や宇部の方言だと言われても・・・。 (D)
「磁石と砂鉄で実験」。磁石に砂鉄をかけると、見えなかった磁力の線が見えてきます。
「砂鉄取り体験」。宇部市と萩市の海岸の砂から砂鉄を集める体験をします。
磁石で、花火を作って遊びます。