チェルノブイリ被曝者互助団体 『ゼムリャキ』・南相馬市 寺内第一仮設住宅 和みサロン 『眞こころ』 支援 トーク&バザー | |
開催日 | 2013年4月29日(月) |
開催時間 | 10:00 ~ 14:30 |
開催場所 |
宇部ときわ湖畔ユースホステル |
イベント内容 |
★とき 2013年4月29日(月・昭和の日) 10:00~10:50 松岡彰先生によるゼムリャキ支援トーク 11:00~11:30 心一つコンサート 11:30~14:30 バザー 13:00~14:30 フリマ ★ところ 宇部ときわ湖畔ユースホステル ★フリマ参加費 500円 ウクライナ・キエフ市のチェルノブイリ被曝者互助団体『ゼムリャキ(同郷人)』は1986年4月26日のチェルノブイリ原発事故のために故郷プリピャチを捨てキエフに移住した被曝者たちが寄り添い助け合うために結成した団体で、11月に27周年を迎えます。私たち『えんどうまめ』は1989年からチェルノブイリ被曝者への支援を続け、『ゼムリャキ』とは2000年に出会いました。以来ずっと支え合っています。 2011年3月11日大地震が東日本を襲い、福島原発事故によってチェルノブイリの悲劇が繰り返されたと知ったとき、私たちは『ゼムリャキ』と同じように日本の被災者のみなさんを支え続けたいと願いました。念願かなって、昨年3月に南相馬市寺内第一仮設住宅集会所和みサロン『眞こころ』と出会うことができました。以来ずっと『眞こころ』のみなさんに心寄せ続けています。 『眞こころ』は阪神淡路大震災の教訓から、高齢の被災者が仮設住宅で孤立しないように、少しでも未来に希望が持てるように集う場として生まれました。ボランティアによって毎日開かれている場所で、キエフの『ゼムリャキ』と同様、苦しみを抱えた被災者のみなさんの拠り所となっています。 残念ながら放射能は消えず、『眞こころ』に集うみなさんが故郷に戻れるあてはありません。私たちはずっと忘れないで『眞こころ』のみなさんの幸せを祈り続けたいと思い、お茶菓子代の寄付や有機米や果物を送り続けています。 4月29日は、私たちと一緒に『ゼムリャキ』と『眞こころ』に心を寄せてください。二つの団体を支え続けるためのバザーを行います。昼食・喫茶・手作りお菓子などご用意して、みなさんをお待ちしています。 当日フリマの会場として若いママたちにユースを利用していただきたいと思います。小さいお子さんを連れて、お友達と楽しい時間を過ごしてください。 10時から11時半までは、チェルノブイリ27周年のゼムリャキのお話を、支援を続けておられる松岡彰先生(松岡整形外科)にしていただき、岡本昭子さん(常盤中学校教諭)の伴奏で心一つに歌いたいと思います。 みなさんと出会えることを楽しみにしています。あたたかい輪が静かに広がりますように。 |
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対象 | |
お申し込み方法 | |
問い合わせ先 | 問合せ:石川(21-3613/宇部ときわ湖畔ユースホステル・090-6847-5434) |
関連URL | |
主催者 | 平和を願う草の根グループ『えんどうまめ』 |