久しぶりに花サボテンの花が咲きました。
2012年09月05日
しばらく花が咲いていなかった
「花サボテンコーナー」に
花が咲きました。
一つは、紅省丸。
鮮やかな3連の紅色の花が
人目を引きます。
もう一つは、黄色の紫壇竜です。
何れも世界的なサボテン分類学者の故伊藤芳夫氏が
永年の研究のもとに作りだした交配種です。
ときわミュージアム自慢の花サボテンで、
ここでしか見ることができません。
柱サボテンの花も時々咲いています。
今朝は連城角の花が咲いていました。
と言うより、夜開花して朝までまだ少し開いていた
という方が正解ですね。
夜型の柱サボテンの花は、
夜でも虫達に目立つように
ほとんどが白色です。
サボテンの花の命は2~3日。
大変短いですね。
来館される方は、
事前に開花状況を電話等で確認していただくといいですね。 (D)
「紅省丸」。名前のとおり、見事な紅色です。
「紫壇竜」。「紅省丸」の後ろで、清楚に咲いていました。
「連城角」。この時期、あちこちの柱サボテンの花が、思い出したようにポツポツと咲いています。